未知のモノに対する好奇心を常に持ち続けて欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近結構ビックリすることがあって、今社内のメンバーが全員夏休みをとれるようにしているのですが、うちの編集者メンバーがこぞって海外旅行に行きたがるのです。

最近ではおかげさまで沢山のお仕事に恵まれて、日夜山ほどやるべきことがある状態が続いており、毎日新しいことにもチャレンジしているのにも関わらず、それでも海外に行きたい!っていう底知れぬ体力と好奇心が素晴らしいなと。

自分は、内向きな状態。

一方で、最近の自分は未知のモノに触れたいという好奇心が薄れてきてしまっています。あれほど大好きだった海外旅行に対しても、今はそれほど興味を持てないでいます。国内旅行でさえ、ほとんど興味がありません。

その理由はたぶん、ここに書いたことに近いのだと思います。

参照:いま、祭りに興味がない理由。旅ブームの先にあるもの。 | 隠居系男子

今は、自分の中でもかなり内向きの状態。きっと数年前の自分だったら、この変化に対して焦りを感じ始め、無理やり何か行動を起こしていたかもしれないですが、今回はそれも違うのかなと思っています。

こういう時の対処方法を無理やり捻り出す必要もなく、このリズムや波みたいなものにただ流されてみるだけというのも良いのかなと。

また自分の中でリズムが変わってくれば、自然と未知のものに触れてくなるタイミングがやってくるということも、これまでの経験を通して、なんとなく理解しています。なので、今はもう少しだけ自分の感情に流されてみようと思います。

最後に

結局今日のブログで何が言いたかったかと言えば、色々な業務に追われながらも、「夏休みをとって海外に行きたい!」と思えているうちはメンタル的にも身体的にも健全だと思うし、実際にそれを行動にうつせるということは凄いことなので、編集者として、ぜひその感覚は大切にしていって欲しいなということ。

ウェブの編集者が未知のものに興味を持てなくなってしまったら終わりです。常に新しいモノに触れて、新しい感動を得ながら「どのように人に伝えると一番効果的なのか」という思考実験を常に繰り返し続けて欲しい。

少なくとも「灯台もと暮らし」の編集者には、そんな少年のような好奇心を持ち続けた人たちに担って欲しいと思っています。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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