どうも鳥井(@hirofumi21)です。
先週末は、タナカユウキさんとお会いしたり、EVERY DENIMのお二人とミーティングしながら、週末を過ごしました。
同世代で共感できる人たちと何か新しいことを仕掛けていく、そのための作戦会議をすることができて、とてもワクワクする週末でした。
ちなみに、タナカユウキさんとはnoteの「もとくらの袋とじ」で一緒に座談会コンテンツを配信していく予定です。
そしてEVERY DENIMのお二人とは、「僕らの理想のデニム」と称して、オンラインサロン運営&理想のデニム作りをスタートさせていく予定です。
参照:“情報の交差点”から、ものづくりの“市場”へ。「僕らの理想の◯◯ってなんだろう?」を実験してみたい。 | 隠居系男子
なぜ週末の休みを返上してまで、こんなお金なるかどうかわからないことに、僕らが全力で取り組むのか?
今日はそんな理由について少し書いてみようかと思います。
自分たちがつまらなくなってしまうのではないかという漠然とした危機感。
何度も繰り返すように、先週末のミーティングから始まる企画は、お金になるかどうかわかりません。いや、全くお金にならないでしょう。
では、なぜやるのか?
それは、合理的に考えて正解だと言える仕事と同時に、このような企画を進めていかないと、自分たちがつまらなくなってしまうという漠然とした危機感があるからです。
言い方を変えると、こういった取り組みが自分たちを自分たちらしく保ってくれることだと信じているからです。
だからこそ、お金にならなくても、休日を返上しても、普段の仕事とは別に同時並行的にこのような企画を仕掛けていきたいと思うのでしょう。
自然と差別化に繋がっていく。
メディアを運営していると、よく他者(他社)との差別化の話になります。
しかし、他者との差別化なんて下手に意識しなくても、合理的(ビジネス的)に考えて“正解じゃないこと”、しかし自分たちにとっては無性にワクワクしてしまうこと。それに全力で取り組んでいけば、自然と差別化に繋がっていくと思うのです。
むしろ、差別化しようと思って小手先のテクニックに走るから、ドツボにはまってしまう。答えは既に自分たちの中に存在するんです。
金銭と同等価値の“何か”を稼げている感覚。
また「稼げない、稼げない」と何度も書いてきていますが、自分たちの中では確実に“何か”が稼げている感覚があります。
もちろん、それは金銭ではない。そして、それを言語化することも難しい。
でも間違いなく、これからの世の中において、金銭と同等の価値があるものを着実に蓄積できているような感覚があるのです。
評価経済社会など、そういった話にも近いのかもしれませんが、もっともっと本質的なもののような気がしています。
それが何なのかは今の段階ではわかりません。これからひとつずつ紐解いていきながら、このブログにまた綴っていきたいと思います。
参照:メディアで稼げないのではなく、稼がない。「ローカルメディアのつくり方」の収益面に思うこと。 | 隠居系男子
最後に
僕たちはこれからも、利益には直結しないであろうこと、でも自分たちが無性にワクワクしてしまうことに対して、全力で取り組んでいきたいと思っています。
今日の記事を読んで何か一緒に取り組みたいと思ってくれた方は、ぜひ下記からご連絡ください。
「灯台もと暮らし」と一緒に、クラウドファンディングをやってみたいという方からのご連絡もお待ちしています。
お問い合わせ丨灯台もと暮らし×クラウドファンディング FAAVO
それでは今日はこの辺で。
ではではー