20代で果敢にチャレンジするために「青くさいこと・泥くさいこと・はんかくさいこと」を大事にしたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

10代の頃の後悔って、誰しもありますよね。

もちろん僕もそうで、例えばもっとバスケ頑張ればよかったなあとか、もっと勉強頑張ればよかったなあとか、この歳になってよく思います。

あと、半分冗談ではありますが、水商売を経験しておけばよかったなあなんて思ったりします。(この歳になるともう絶対に経験できないので。)

こうやって10代の頃の自分を振り返りながらひとつひとつ後悔していると、もう絶対にそんな後悔はしたくないなと強く願ってしまいます…。

だからこそ、30代になった時に同じように「20代であれをやっておけばよかったなぁ」って後悔だけはしたくない。

ただ、気が付けば僕の20代も残り2年しかありません。

唯一の救いと言えば、会社を作ってからまだ2年経っていないので、それと同じぐらいの時間が残っていて、まだ全然諦めるような時間じゃないなと思えることぐらい。

だから、これからはもっと全力で20代にしかできないことに果敢にチャレンジしていきたいと思っています。

ということで今日は「20代のうちにしておきたいこととはどんなことなのか?」について書いてみようと思います。

30代になったらやりづらくなることとは?

30代になったらやりづらくなることというのは、一体どんなことなのでしょうか?

色々と考えてみた結果、それが今日の題名にもあるように「3つの◯◯くさいこと」なのではないのかなと。

具体的には「青くさいこと。泥くさいこと。はんかくさいこと。」の3つです。

青くさいこと。

まずは、青くさいこと。

青くさいこととは、夢とか理想とかそういう類いの話です。歳を重ねれば重ねるほど、ムダに斜に構えてしまいがちですからね。

社会経験も増えてきて、挫折経験も人並みにあるからこそ、その既視感に押し潰されて何でもかんでもすぐに否定してしまう。

でも、自分(たち)が良いと思うものは全力で良いと主張していきたいですし、「あれは違う、これは違う」って文句ばかりは言いたくないのです。

だからこそ、青くさいことは全力で叫んでいきたいと思います。

参照:「これは違う、あれは違う」と言うのは簡単。でも“好き”を言語化するのは難しい。 | 隠居系男子

泥くさいこと。

次に泥くさいこと。これはまさに昨日のブログに書いたようなお話です。

利益にはほとんど結びつかない、でも自分(たち)は無性にワクワクしてしまうこと。

小銭稼ぎにしかならず、「なんでこんなに泥くさい作業しているんだろう…。」っってたまに頭によぎってしまったとしても、自分たちのワクワクを実現するために必要な面倒くさいことであれば、甘んじて受け入れたいと思っています。

参照:同世代の共感できる人たちと、何かを一緒に仕掛けていくワクワク感を大切にしたい。 | 隠居系男子

はんかくさいこと。

そして最後に、はんかくさいことなんですが、これは北海道の方言で「ばからしい、あほらしい。」という意味です。

ニュアンスとしては、呆れるような感じ。子供のいたずらを見つけた時、「なぁーに、はんかくさいことやってんの。」と大人が呆れながら諭すような情景をイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。

僕が今、このブログで書いているようなことなんかもまさに、道民の上の世代の人たちから見れば、とても「はんかくさいこと」に映ると思います。

でもだからこそ、僕は堂々とはんかくさいことをやっていきたいなと思うわけです。これが20代のうちにしかできないことだと思うから、です。

最後に

上の世代の人たちを見て、彼らと同じスピードで焦ることは簡単です。

でも逆に言うと、彼らはどうあがいたって20代に戻ってくることはできない。青くさくて、泥くさくて、はんかくさいことなんて、もう絶対にやることができないんです。

だからこそ、僕らは今このタイミングでもっともっと20代だからこそできることに果敢にチャレンジし、仕掛けていかなければいけないなと思うのです。

そして実は、もう既にそんな「青くさくて、泥くさくて、はんかくさいこと」を有言実行している人間が、うちのメンバーの中に一人いまして…。

1ヶ月ぐらい前、20代最後だからという理由で「どうしても今行かなければいけないんだ…!」とだけ言い残し、世界一周の旅に出た「灯台もと暮らし」編集長の佐野です。

はたから彼女を見れば、完全にこの3拍子揃っていると思うのですが、そんな姿がとても清々しいなあと、僕なんかは思うのです。(もしこれが、30代でやってたらまた印象は変わりそう。)

詳しい旅の内容やその経緯は、彼女のnoteで更新されているのでぜひ読んでみてください。

佐野知美 (tomomisa)|note

僕たちもそんな彼女に負けず、日本に残っているメンバー同士でしっかりと20代謳歌していこうと思う次第です。

皆さんも、後悔のない20代をお過ごしください。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

[追伸]
※くいしん(@Quishin)はもう30代です。

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