noteの有料マガジン一部公開「かぐや姫の胸の内」特集。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今回も、灯台もと暮らしで運営しているnoteの有料マガジンを少しだけご紹介してみようと思います。

参照
「note」で有料オンラインコミュニティ始めます。 | 隠居系男子

編集者とプロデューサーの違いとは? | 隠居系男子

今回は、「灯台もと暮らし」で編集長を務めている佐野の記事です。

全くわけわかんないと思いますが、全くわけのわからないまま読んで欲しいなと思っているのでそのまま載せます。

【今日の日報】【かぐや姫の胸の内】そういえば、こないだあけみさんが来店したわよ。

あけみさん2

あら、久しぶりじゃない。お元気?

そうね、別に用はないのよ。でも、一つだけ言いたいことがあってね。え、何? それが用があることになるって? そうね……それもひとつの正解。でも、人生における答えはなにもひとつではないのよ。分かるかしら。いえ、いいの。今は分からなくてもいいのよ、きっといつかあなたにも分かる日がくるわ。

伝えたかったことは、そう。「あけみさんって人がお店に来たわ」ってこと。あけみさんって誰かって? いやね、それを伝えようって言っているんじゃない。

んもう。始めるわよ。話の肴に、美味しいドリンクを作ったわ。お飲みなさい。

あけみさん1

あけみさんが私の店に来たのは、紹介よ。誰の紹介かは言えないわ。それがこのお店の掟なの。そんな知りたいって言われても、無理よ。そうね……もう少し親しくなったら。今度、教えてあげるわ。うそよ。教えられない。

話が進まないわ。進めるわね。

不思議なひとだった。私よりうんと若いのに、芯がしっかりしている、けれど影のないような……陰と陽を一緒に抱いてるような女性だったわ。あくまでも印象よ。全体的には、とても魅力的な女性だった。可愛かったしね。

……嫉妬するわ。え? 私もきれい? あなた良い人ね。今度おごるわ。今日はだめ。

私たち、いろんな話をした。これまでの話、これからの話、そしていまの話。「いま」を一生懸命生きている娘だった。生業は、写真を撮ることよ。チベット、という場所に惹かれていると言っていた。自分の生い立ちや人生観、解決したいことのようなものが、その土地には絡み合って存在すると。

カメラを持って何を目指すのかと私は聞いたわ。あけみさんは、「その一枚で自分がすべてを表現しきれたと思ったらもう撮らなくなるかもしれない」と言ったわ。

……だめね、今は言葉でうまく伝えることができないみたい。私にとっても、彼女との出会いは結構な衝撃だったのかもしれないわね。いやだわ、少しのことでは動揺しないつもりで生きてきたのに。

だから私、また文章にまとめてみようと思っているのよ。【かぐや姫の胸の内】っていう連載でね。あなた知らない?「灯台もと暮らし」っていうメディアで書かせてもらっているの。掲載は2月以降になるかしら。

「書くのが遅いんじゃないか?」いやだわ、そんなに怒らないで。私も忙しいのよ、デートしたりね。うそよ。そんな残念そうな顔をしないで。私はいつでもフリーダム。

今日はここまで。まとめてもいないのに、これ以上話せないわ。また遊びにいらっしゃいな。美味しいお酒を用意して待ってるわ。

本記事は2月に公開予定。

いかがでしょうか。こんなわけのわからない振り切った投稿もありながら、noteの有料マガジンの記事も毎日更新しています。

今回ご登場いただいた写真作家の周東 明美さんのインタビュー内容は、2月上旬に公開される予定です。本記事の方もぜひご期待くださいませ。

ちなみに前回の「かぐや姫の胸の内」特集の記事は、あやまんJAPANのサムギョプサル和田さんです。こちらも合わせてどーぞ。

参照:【かぐや姫の胸の内】「盛り上がってたら盛り上げてた」―サムギョプサル和田― | 灯台もと暮らし

最後に

このnoteの有料マガジン、「本当に1,000円分の価値があるのか?」と聞かれれば、たぶん“ない”と思います。いや、絶対にないです。そこは自信を持ってお答えできます。

ただ、ドキュメンタリー的な部分に面白さを感じてもらえるように試行錯誤しながらつくっています。

長期的なクラウドファンディングとして成立させていきたいと考えながら運用しているので、「晒せることはドンドン晒していこう!」の精神でその“過程”それ自体に価値を見出してもらえるように発展させていけたらなと思っています。

本記事の公開に至るまでの経緯や裏話、失敗談などもガンガン晒していきながら、これまでのウェブメディアが表には出してこなかった部分もドンドン書いていこうと思っていますので、ぜひ気になる方は読んでみてください。

灯台もと暮らし (wasei)|note

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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