一次コンテンツにこだわりがあるウェブメディア4選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は週末に読んでみて欲しい「一次コンテンツにこだわりがあるウェブメディア」をご紹介してみようと思います。

女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン「箱庭」

箱庭

まずは、このブログで何度もご紹介してきた、女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン「箱庭 haconiwa」さん。

先日僕らも一緒にイベントを行わせてもらいました。箱庭さんの詳しい情報は以前書いたことがあるので、ぜひ以下の記事を参照してみてください。

参照:いま、女性たちが女性たちの手で勝手に動き始めているということ。 | 隠居系男子

画像引用元:箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン

地域暮らしのかたちを作るローカルライフ・マガジン「雛形」

雛形

次は、地域暮らしのかたちを作るローカルライフ・マガジン「雛形」さん。

雑誌で言うと「TURNS」や「ソトコト」みたいな感じで、地域暮らしについて発信しているウェブメディアです。

とってもクオリティが高いので、「どんな方が作っているのだろう?」とずっと気になっていたのですが、先日たまたま共通の知人にご紹介してもらい、シニアディレクターの方とお会いしてきました。

お話を伺ってみると、もともとは雑誌の編集者をやっていたという方で、「やっぱりな!」と思うと同時に、紙の雑誌出身の方々がこうやってウェブメディアに参入してきてくれるのはとっても嬉しく感じました。

画像引用元:地域暮らしのかたちを作る「雛形」ローカルライフ・マガジン

シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン「PARIS mag」

PARIS mag

3つ目は、シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン「PARIS mag」さん。

「毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをくれる、そんな情報をお届けします。」と書かれているように、記事のバランスがほどよくて、写真の統一感もあり、読んでいて非常に心地よいメディアです。

今月オープンしたばかりだというのに、もう既に多くの読者さんを抱えており、女性向けのメディアではありますが、男性の方にも読んでみてもらいたいメディアです。

画像引用元:PARIS mag パリマグ

これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」

灯台もと暮らし

最後に手前みそではありますが、「灯台もと暮らし」もご紹介しておきます。

これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」は、上述したウェブメディアに比べたらまだまだ足元にも及ばない感じなのですが、自分たちの足を使って取材することにこだわっています。

参照:「灯台もと暮らし」は足を使って検索上位を取りにいくバカなメディアです。 | 隠居系男子

しっかりと自分たちの目でみてきたものを、運営している自分たちが一番読みたくなるような形で伝え続けていきたいと思っています。

画像引用元:灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア

一次コンテンツにこだわりを持ってつくっているウェブメディア同士で、ムーブメントを作っていきたい。

いかがでしたでしょうか。気になるウェブメディアはありましたか。

僕のTwitterをフォローしてくださっている方は知っていると思うのですが、いつも僕は「灯台もと暮らし」の記事だけではなく、上記のウェブメディアの記事も積極的にシェアしています。

自分たちだけでどれだけ頑張ってもやっぱりダメで、ムーブメントというのは色々な場所・切り口で同時多発的に起こっていかないといけません。そのためには自分が運営しているメディアの記事だけをツイートしても仕方がなく、一緒に盛り上げていく必要がある。

バイラルメディアのように読者の可処分時間を奪い合って日夜PVを横取りし合っている様な形ではなく、同じような興味関心のある読者さんに一緒にアプローチして、どちらも定期的に読むようになって欲しいと思っています。

最後に

ウェブメディアは完全にゲリラ戦です。大手の出版社に比べれば、資金もなければコネもない。

でも、以前も書いたように、だからこそ、大企業とは違ったかたちの良いコンテンツを作っていくことが出来ると思っていますし、今の時代だからこそ何か新しい流れを作り出し、そこに一矢報いることができだろうなとも確信しています。

参照:お金も人脈もないからこそ、良いコンテンツを作ることができる。 | 隠居系男子

既存の雑誌同士では絶対にできないようなコラボ企画も、今のウェブメディア界隈では可能です。今日ご紹介したようなウェブメディアと一緒にドンドンこの界隈を一緒に盛り上げていきたいです。

今回ご紹介したメディアは一次コンテンツにこだわりがあると同時に、写真のクオリティも非常に高いのが特徴です。雑誌の商業写真とはまた違った、ウェブのリアル感も残してある絶妙な写真を使っているところが多いです。

そんなウェブ上で好まれる写真の需要はこれからも増えてくるはずだと思うので、「ウェブコンテンツ×写真」という切り口で、勉強会やワークショップなども、今後企画していきたいと思っています。詳細は4月になったら告知できると思います。こちらもぜひ楽しみにしていてください!

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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