どうも鳥井(@hirofumi21)です。
先日もこのブログで書いた通り、7月12日に「灯台もと暮らしのつくり方」というイベントを行いました。
参照:イベント「灯台もと暮らしのつくり方」を終えて。 | 隠居系男子
このイベントの時にふと思ったのが、他者にプロデュースしてもらう重要性です。
自分たちが想像もしていなかった切り口で会場を彩ってもらえた。
今回のイベントでは、僕らは登壇者としてお招きいただき、主催はじじ神保町さん。正直まだ自分たちには、こういったイベントは早いかな?と思っていましたが、来場者の皆さんにとても参考になりました!と言ってもらえたので、このタイミングがベストだったということなのでしょう。
そしてやっぱり一番強く印象に残ったのは、会場設営とケータリングの部分です。
当日の会場はデザイナーの倉又美樹さんと、イラストレーターの杉井さんによって作り上げられました。並んだケータリングは、全て未来食堂さんによるものです。
僕たちが今まで公開してきたコンテンツをリデザインして会場内に張り出してくれたり、今まで取材してきた農家さんや生産者の方々に連絡をとって食材を調達してくれたりと、僕らが想像もしたことがなかった切り口でイベント全体を彩ってくれました。
詳しくはぜひ未来食堂さんのブログを読んでみてください。とても丁寧に当日までの様子がまとめられています。本当にありがたいです。
参照:じじ✕灯台もと暮らしイベント、”『灯台もと暮らし』のつくり方 ” のケータリングを担当しました – 未来食堂日記(飲食店開業日記)
自分たちの資産に気がつく事ができる。
メディアというのは、他者をプロデュースして人に伝えることが本来のお仕事。もちろん、僕たちも自分たちが主役に立つことはないと思って日々行動してきました。
しかし、こうやって自分たちがプロデュースしてもらう側にまわることで、自分たちの気づいていなかった魅力を発見することができて、人との繋がりやコンテンツが資産として日々蓄積されているのだということに気づくことができました。
最後に
他者にプロデュースしてもらうことで、自分たちの強みを再確認することができます。
うまく言えないですが、こういった機会を設けていくことは、僕らのような日々情報発信をしている人間だからこそ、実は大切になってくるのかもしれません。
これはウェブメディアだけではなく、一個人のブログだってそう。コミュニティ形成を通じて、こんな“循環”があるというのはとても素敵なことだなと。
今回のイベントを通じて得られたこの気付きを、これからも様々な場所で活かしていきたいと思います。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!