どうも鳥井(@hirofumi21)です。
「灯台もと暮らし」で先日スタートした「宜しく伝える(SPONSORED)」というカテゴリー。このカテゴリー内で、また新しい広告のカタチにチャレンジしています。
クラウドファンディングが達成しなかったら、PR費をいただかない応援型記事広告コンテンツもはじめてみました!:小さな経済を生む、私たちの拠点を創る −滋賀県琵琶湖畔「VOID A PART」プロジェクト− | 灯台もと暮らし https://t.co/rOEFfDKuG8
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016, 2月 13
地域 × クラウドファンディング「FAAVO」さんと一緒に。
このブログを読んでくださっている方であれば、クラウドファンディングを知らないという方はまずいないと思います。
そんなクラウドファンディングの中で、僕らのメディアと特に相性が良いなと思ったのが「FAAVO」さん。編集女子のイベントでもご一緒させていただきました。
参照:編集女子が私らしく生きるためのローカルメディアコンテンツ作戦会議を開催しました! | 灯台もと暮らし
その後も色々とお付き合いさせてもらっているうちに、なにか一緒に出来そうなことはないかということで、今回の企画がスタートしました。
クラウドファンディングで一番むずかしいのは拡散部分。
そもそも、クラウドファンディングで一番むずかしい部分というのはどこでしょう?
それは、そのプロジェクトに興味を持ちそうな人たち知ってもらうところであり、情報を届ける部分だと思います。つまり拡散部分。
クラウドファンディングと言うのは自己紹介がメインです。「自身がどんな人間であり、どういったプロジェクトを達成させたいと思っているのか」それを各プラットフォーム上に公開し、決済部分を代行してくれるというのがクラウドファンディングの仕組みです。
しかし、拡散部分に関しては起案者さんの発信力に任されています。一般的な方であれば、プロジェクトページを自身のFacebookに投稿し、友人とその友人ぐらいまでしか届かないのが実情です。
そこで、僕らは考えました。「灯台もと暮らし」は、ローカルやこれからの暮らしに興味がある人達が集まっている“場”になりつつある、そこに僕達が本当に心から応援できる人たちのクラウドファンディングを紹介するような記事を作って公開してみたらどうなるのだろうと。
もしかしたらそれを読んで、起案者さんのことは知らなくても、その企画内容やコンセプトに共感して応援してくれる人たちもいるのではなかろうかと。
また、僕らのようなメディアが記事化して、他者目線で発信するからこそ見えてくる価値というのもきっと多いはず。特にローカルの場合、そこにある日常は起案者さんにとっては当たり前でも、都会に住む人達からすれば非日常であり大変興味深いことが多いです。
だからこそ、他者目線から繰り広げられる“他己紹介コンテンツ”を「灯台もと暮らし」で作ってみようと考えるに至ったのです。
応援型記事広告コンテンツの意味とは?
ただし、資金が足りないからクラウドファンディングを行うのであって、起案者さんからPR費用をもらうというのは少々無理のある話です。
だからこそ、クラウドファンディングが達成した場合にのみ、PR費用をもらうような座組みにしてみました。達成しなかった場合は一切PR費用はいただきません。そうすることで僕らの方もコンテンツ制作する上で気合いが入ります。
応援型記事広告コンテンツと銘打っているのは、それが理由です。僕らが本当に心から応援したいと思う人達と一緒に、クラウドファンディングを達成を目指す、そんなイメージです。
最後に
一緒にクラウドファンディングを達成させることができたら、きっと仲間になれる。その後も色々な場面でご一緒できる機会が増えてくるはずです。
各地域で何か新しいことを始めようとしている人たちを応援し、メディアを通じてそんな繋がりを徐々にでも増やしていくことができたら僕らの本望です。
第一弾は連載「かぐや姫の胸の内」でもご登場いただいた「ハコミドリ -hacomidori-」をつくる周防さん、そして連載「地域おこし協力隊」にご登場いただいた牧さんの共同企画プロジェクト。
とってもイケてるプロジェクトです。詳しくは下記をお読みください。
参照:小さな経済を生む、私たちの拠点を創る −滋賀県琵琶湖畔「VOID A PART」プロジェクト− | 灯台もと暮らし
もし今後ご一緒したいという方がいれば、ご連絡をもらえると嬉しいです。この取り組みはかなり審査基準を厳格にしていこうと思っていますが、もし互いに共感し合える部分があれば、ぜひご一緒したいです。
それでは今日はこの辺で。
ではではー!