どうも鳥井(@hirofumi21)です。
今日から、「灯台もと暮らし」で新しい特集が始まりました。
今、私は何を継げるか?【島根県石見銀山・群言堂】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし
地域に根づく企業特集。
これまで「灯台もと暮らし」では、日本の地域特集を中心につくってきました。
今回は、そこから派生して新しい特集企画を考えてみました。それが「地域に根づく企業特集」です。
地域を多面的に見ていくことで、浮き彫りになってきたその土地の特徴。そこには、必ず地域の人々の「営み」を作っている企業がありました。
そんな企業が、いま何を考え、その土地とどのように向き合っているのか、その土地の未来と自分たちの在り方をどのように重ね合わせているのか。
僕たち自身が、段々とそんなことにも興味を持つようになりました。
だったら今度は、そんな企業に焦点を当てて、同じように多面的にみせることによって、地域にしっかりと根づいた企業の魅力を引き出してみようじゃないかと思ったのです。
会社づくりではなく、居場所づくりであり、“クニ”づくり。
先日発表された2015年の国勢調査によると、地域の人口減少と東京圏への一極集中がますます進んでいるようです。
上場企業の半分が東京に本社を置いており、情報通信分野ではなんと75%の企業が東京に本社を置いているという状態。
しかしその一方で、地域に根づく企業も徐々に徐々に頭角を現してきているのも事実です。
彼らが目指すのは会社づくりではなく、居場所づくりであり、“クニ”づくり。僕らがそう考えるのも、小倉ヒラクさんに「豪族2.0」のお話をたくさん聞かせてもらったことが影響にあるのかもしれません。
参照:雑誌「TURNS」連載第6回 発酵デザイナー・小倉ヒラクさんに「これから地方を盛り上げる豪族2.0」について聞いてみた。 | 隠居系男子
これからの暮らしを考えるためにも、「灯台もと暮らし」では、地域に根づいた企業さんの特集を一つ一つていねいに作っていきたいと思っています。
最後に
その第一弾が、島根県石見銀山に本社を構える「群言堂」さんです。
まずはぜひ読んでみてください。僕がここで多くを語るよりも、「灯台もと暮らし」編集長の佐野が書いてくれた扉記事を読んでいただいた方が、僕らの言いたいことはしっかりと伝わると思います。
参照:今、私は何を継げるか?【島根県石見銀山・群言堂】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし
また、「北欧、暮らしの道具店」さんの方でも丁度同じタイミングで「群言堂」さんの特集記事が公開されています。ぜひ合わせて読んでみてください。より深く群言堂さんのことを知ることができると思います。
参照:豊かな暮らしとは石見銀山の群言堂に宿泊して来ました – 北欧、暮らしの道具店
それでは今日はこの辺で。
ではではー。