「人間のココロへの洞察」が大事。

どうも鳥井です。

最近、ネットで話題のWELQの件を受けて、自分なりに思ったことを今朝はまとめておきたいと思います。

バイラルもキュレーションも、その本質に良し悪しはない。

この田端さんのツイートをみて、田端さんが書いた「MEDIA MAKERS 社会が動く「影響力」の正体」というの書籍の中に書かれてある、とても印象的な一節を思い出したので、少し引用しておきたいと思います。

広告やメディアでは人が動かない中で、何が人を動かすのか?

それは結局のところ、確実にうまくいくかわからない状況でも、論理を超えて「これでいこう!」と踏み切る現場の「勇気」や「機転」ではないか、と私は思っている。

リスクをとり、恥をかき、失敗する「覚悟」のない人間、人間のココロへの「洞察」のない人間が、どれだけ手法やテクノロジーに通じてみたところで、人を動かし、財布を開けさせ、社会を変えるムーブメントを作り出せるはずなどないのだ。

「人間のココロへの洞察」を忘れずに、淡々と丁寧に。

大事なのは「人間のココロへの洞察」とは、本当にその通りだよなあと。

下記のツイートで、タクスズキさんや「ジモコロ」の柿次郎さんも書いているように、これからも淡々と良いものを丁寧に作っていこうと改めて思いました。

それでは今日はこのへんで。

ではではー。

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