自分のことを上手にいじってくれるひとの重要性。

今朝キングコング西野さんのオンラインサロンのコンテンツを読みまして。

サロン内の投稿は絶対に外では公言しちゃいけないので、一切引用とかはできないんですが、とっても共感することが書かれてあったんです。

それを一通り読み終えたあとに思ったことが、今日のタイトルにもあるように「自分のことを上手にいじってくれるひとの重要性」について。

今日はこの気付きについて、少しだけ自分の思うところを書いてみようかなと。

いじってくれるひとは、道化師のような存在。

今って、自分のやりたいことをちゃんと理解してくれていて、そのうえで愛のある「いじり」をしてくれるひと、そんな存在が自分のまわりにいてくれているかどうかがものすごく重要なことになってきていると思うんです。

特に自分がサロンオーナーとして、何かしらのコミュニティを運営していれば、なおのこと。

昔であれば、国王の隣りにいた道化師のような存在にも近いのかもしれません。

企業内でも、イエスマンじゃないピエロのような存在がいるかどうかは非常に重要であるというような話をよく見聞きしますが、あの話にも非常に近いのかなと。

上手にいじってもらうことによって、自分の中で凝り固まっていた考え方が一瞬にして開放されて、客観的な視点を持つことができたり、緊張感が解けてふわっと心が軽くなったり、お互いに笑い合えることによって仲が深まったり、本当にいいことづくめなんですよね。

「正解になりたくない」の真意とは。

Wasei Salonにオーバーエイジ枠を設けた理由のひとつに「サロンオーナーである自分が、正解にはなりたくない」ということがありました。

参照:「群れずに群れたい」を実現するためにはどうすればいいのか? | 隠居系男子

そして、この「正解になりたくない」をもっとラフに言語化すると、ちゃんといじってくれて、ちゃんと茶化してくれるひとがいるかどうか、ということだと思うんです。

先日配信した『えっ、何の話でしたっけ?』の後半部分(1時間37分あたりから)を見ていただくと非常によくわかるんですが、御三方がものすごく愛のあるいじりをたくさんしてくれているんですよね。

「いやいやいや…!」といいながらも、やっぱりいじってくれることで救われることって本当にたくさんありました。

最後に

「愛くるしい」とか「愛でたい」っていう感情も、結局のところ愛のあるいじりができる関係性がそこに構築されているかどうかに集約されていくような気がしています。

参照:じっくり育まれたものを愛でたい。 | 隠居系男子

Wasei Salonのコンセプト「共に御輿を担ぎ合う、一緒に大きな波をつないでいく」も、まさにそんな関係性を構築することがひとつの目的だと言えるのかなと。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にも、何かしらの参考になったら幸いです。

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