昨日、こちらの記事を読みまして。
いつもこのブログを読んでくださっている方々には、ぜひ読んでみて欲しい内容です。
この記事をいま読むことができて、本当に良かった。:不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった https://t.co/c2CO038hbW
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月21日
自分の在りたい姿について。
この記事を読んでみたうえで、僕が思ったことが以下のツイートです。
健康は「損なう」ものだけど、機嫌は「損ねる」もの。病はいつなんどき襲いかかってくるかわからないけれど、機嫌はそうじゃない。どれだけ不機嫌になりそうなことが起きたとしても、損ねないように自分の意志を介在させることはできる。だからこそ、強い意志を持って機嫌だけは損ねないようにしたい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月21日
他者とコミュニケーションを取る上でも、健康を害してしまったひとには、いついかなる時も寛容でありたいし、不機嫌なひとには、明確にノーを突きつけたい。
でも今の社会はそうじゃなく、その真逆なんですよね。
健康を損ねてしまった人には「自己責任」を押し付けて、全く配慮しないどころか、そのまま更に働かせて病状を悪化させてしまう。
一方で、機嫌を損ねている重鎮たちには「忖度」ばかり。ドンドン機嫌が悪いひとたちによって、彼らの都合の良い世の中になっていってしまっているのが現状なのかなと思います。
不機嫌なひとは全て否定し、拒絶すればいいのか?
ただ、じゃあ不機嫌なひとは全て否定し、拒絶すればいいのか?と言えば、それは絶対に間違いで。
そんなときこそ、不機嫌なひとにもちゃんと向き合い、胆力を発揮しなければいけないのだと思います。
相手に対して明確にノーを突きつけることと、何によって機嫌を損ねてしまったのか、それを理解しようとする姿勢は間違いなく両立し得るし、全く別の観点ですから。
それは僕が説明するよりも、さらにわかりやすく、そして粘り強く、チェコ好きさんが語ってくれているので、ぜひ合わせてこちらの記事も読んでみてください。
素晴らしい記事だなあ。チェコさんの思考の粘り強さは、いつも本当に尊敬してしまう。ぜひ読んでみて欲しい内容です。:「不機嫌」なインターネットを、私はそれでも見つめていたい – わたしのネット https://t.co/jJDdyZfHTs
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月21日
最後に
「怒り」や「不機嫌」が蔓延して、時代を席巻し始めているこのご時世。
自分のスタンスを明確に定めて、どうか自分らしくこの困難な時代を乗り切って欲しいなと思います。
そんな意味でも、今日ご紹介した二つの記事がいつもこのブログを読んでくださっている方々にとって何かしらの参考になったら幸いです。