選ぶもので気づく、自分の気分。

最近ふと気がついたのですが、日常の中で選ぶものが少しだけ変わってきました。

今まで選んでいたものがベーシックなものだとしたら、なんだかちょっとだけ“華やかなもの”が多い気がします。

もちろん、すべてをガラッと変えたいわけじゃありません。

だから、訪れるお店もいつもと同じお店。

ただその中で、なんだか“ひとくせあるもの”を選んでいる自分に気がついたんですよね。

馴染みの店員さんにも「いつもと選ぶもの違いますね!気分変わりましたか?」と言われてみたり。

自分の気分に変化があるという実感さえなかった。

これは、自分の中に明確なルーティンがあるからこそ、わかる変化だなあと。

というか、そもそも「自分の気分に変化がある」という実感さえ正直あまりありませんでした。

ただ、外的な要因といいますか、無意識的に選ぶものによって「あっ、いま自分ってこんな気分なんだ!」って気付かされたんですよね。

無意識的に何を選び取っているか?に目を向けてみる。

「自分を知る」や「自分の心の中の変化を探る」って、どうしても内側に目を向けがちで、自分の中を深ぼっていくことが多くなります。

でもそうすると、「あれ、本当にそうなんだっけ…?」と、ついつい考えが煮詰まってしまい、袋小路に入ってしまうこともしばしば…。

そんなときこそ、一度町に出てみて、馴染みのお店に足を運び、無意識的に何を選び取っているか?そちらに目を向けてみると、意外な発見があるのではないのかなと思ったのです。

最後に

たったそれだけの話なんですが、自分の中ではなんだかハッとしたことだったので、今日のブログにも書いてみました。

きっと春になって、みなさんの中でも何かしら心の変化があったと思います。

最近、どんなものを選びましたか?

そして、それは自分のどんな気分をあらわしていると感じましたか?

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、そんなことを考えるきっかけとなったら幸いです。

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