自身の発信力を高め自衛手段を持つことで、人を信頼できるようになる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近書いたこのあたりの記事。

それでも、正直者が得をする社会へ。 | 隠居系男子

「信頼」はするけれど、「期待」はしない。 | 隠居系男子

ブログやウェブメディアでその人にしか書けない一次コンテンツをつくっていれば、読者を奪い合うどころか分け合うことができる。 | 隠居系男子

これらの記事に書いたような世界観を実現するためには、自身の発信力を高めることが必須だと思うのです。なぜなら、それが自衛手段になるからです。

「評価」が重視される時代において、発信力は自衛手段になる

例えば、自身のTwitterなりブログなり、なんでもいいので発信力があるツールをいくつか持っていれば、何か騙された時はそこで記事にしたりつぶやく権利もあるわけです。

これって「口コミ」や「評価」が重視される時代において、とてつもなく大きな自衛手段と言えるのではないでしょうか。発信力が高い人を騙すとかリスクが高いだけです。

たとえ騙すことが成功したとしても、その後晒されてしまえば、もう自分の「評価」はだだ下がり。

誰とは言いませんが、この人は敵にまわしたくないなぁっていう人がネット界隈には結構多くて、そういう人たちも正しくこの自衛手段を持ち合わせているわけです。

もちろんいつも毒づいていれば「あー、また言ってるな…」程度で終わってしまいますが、いつも他人の批判を書かないような人が、突然他人を批判し始めれば、当然何かあったんだろうなと思うはずです。

少なくともいつもその方をフォローしているような人たちは、そこで名前が挙がった人たちを必ず警戒するようになるでしょう。

自身の発信力を高めることで、他人を信じられるようになる

一方で、もちろん絶対に忘れちゃいけないのは、自身の書き方一つで簡単に他人を傷つけるようなこともできてしまうということ。発信力をつけるっていうのはそういう責任も常につきまといます。

だから、本来は書かないことが一番望ましい。僕が大好きな漫画「バガボンド」の中で「刀を抜かないために、刀を極める」というセリフが出てきますが、まさにその発想に近いのかもしれません。

上述した3つの記事で書いたような世界観を実現するためにも、その自衛手段として自身の発信力を高めておくこと。他人を晒すような記事を書かないためにも、いつでも書けるような準備を整えておくこと。それが大切なのだろうなと思うのです。

自身の発信力を高めていくことで、他人を信じられるようになるっていうのは今の時代とても意味のあることなのではないでしょうか。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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