カテゴリー別アーカイブ: 書評

「ユーザーと友達になること」の重要性。『シャオミ 爆買いを生む戦略』を読んで。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

まだ読み途中で20%ぐらいしか読んでいないのですが、「シャオミ 爆買いを生む戦略 買わずにはいられなくなる新しいものづくりと売り方」という本がとてもおもしろくて参考になるので、読了前ですが紹介しておきます。

シャオミ(小米)とは、「中国のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれている雷軍が率いる中国発のスマホメーカーです。

最近では、スマホ好きやモバイル界隈の方を中心に、知名度が上がってきたメーカーですが、僕が中国で働いてきて日本に戻ってきた直後は、ほとんど誰も知らないメーカーでした。 続きを読む

お盆中に僕が読みたい本5冊。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近あまり本を読めていません。

本を読めない時期が続くと「あれも読みたいこれも読みたい!」と読みたい欲が空回りしてしまって、具体的に何の本を読むのか手を付けられなくなってしまうので、今回も長期休暇中に読みたい本をブログで宣言してしまおうかなと。

今回は、お盆休み期間中に読みたい本5冊です。 続きを読む

インターネットがなければマガジンハウスを読んでいたであろう若者たちは、これから先どこへ向かうのか。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日Kindle版も発売された川上量生著「鈴木さんにも分かるネットの未来」を、この連休で読んでみました。

やっぱり非常にわかりやすく簡潔に書かれていて、誰でも読むことができる素晴らしい良書です。

これから「『インターネットとは何か?』を知る上でおすすめの本は?」と聞かれたら、「ITビジネスの原理」と「インターネット的」、そしてこの「鈴木さんにも分かるネットの未来」を3冊セットでオススメしていこうと思います。

参照
平成生まれにオススメしたい!『ITビジネスの原理』という良書。 | 隠居系男子

2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。 | 隠居系男子 続きを読む

dマガジンと昔の雑誌と、温故知新。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以前もこのブログで紹介したことのある、docomoの電子雑誌の定額読み放題サービス「dマガジン」。このdマガジンで今「1周年&200万契約突破記念キャンペーン」が行われています。

その中の一つ、各雑誌の創刊号が読める企画がとてもおもしろかったので、今日はこのキャンペーンをご紹介してみようと思います。

参考:dマガジン1周年&200万契約突破記念キャンペーン dマガジンがレトロに!創刊号が勢ぞろい♪ | dマガジン 続きを読む

ネット上に猥雑な路地裏をつくり出すためにはどうすればいいの?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今、「メディアのリアル」という本を読んでいます。

まだ読んでいる途中なのですが、本広克行さんの章がおもしろかった!

本広克行さん、もちろんみなさんも御存知の通り、あの大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」の監督の方です。 続きを読む

コミュニティをつくりたいのか、プラットフォームをつくりたいのか。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近ありがたいことに、ウェブサービスやスマホアプリをたちあげたいという相談を受けるようになってきました。

そこで色々な方の話を聞きながらよく思うのが、プラットフォームとコミュニティを混同させて考えてしまっているなぁということ。

プラットフォームの機能もコミュニティの機能も、どちらも人が集まってきて、そこがひとつの場となって、情報やモノが交換される。

だから一見似ているように見えるのですが、実は全く違うベクトルです。本来はここを峻別して考えたほうがいい。

今日はそんなお話を少し書いてみようかなと。 続きを読む

答えが書いてありそうな本を、あえて読まない。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「本を読め!今のおまえの悩みは、過去の人も絶対にたどってきた道なんだから、答えはそこに書いてある!」ビジネス書などのお決まりすぎる文句ですし、ごもっともな意見だと思います。

自分が今抱えている悩みが、人類史上初めて自分が体験しているなんてことは絶対にあり得ません。間違いなく過去に誰かが通ってきた道。

でも僕は、答えが書いてありそうな本はあえてすぐ読まないっていうルールもつくっています。今日はそんな話について少し書いてみようかなと。 続きを読む

ウェブでは読むのに、紙では流す。フィナム初の雑誌「Unplugged」を読んで。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日発売された「HOUYHNHNM Unplugged」を読みました。

ウェブマガジン「HOUYHNHNM(フイナム)」が初めて出版した、紙の雑誌です。詳しくは以下の記事を読んでみてください。

参考:フイナム(HOUYHNHNM)がウェブマガジンから雑誌に?来春予定 | Fashionsnap.com 続きを読む

クレイグ・モド著「僕らの時代の本」から考える「本は雑貨になるべき」の真意。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、「ぼくらの時代の本」という本を読みました。

この本に書かれていた「印刷物として本をつくるときに留意すること」が、あまりにもドンズバで刺さってしまったので、今日はこの内容を忘れないように引用しつつ、ブログ記事として書き残しておきたいと思います。 続きを読む

高城剛著「白本 弐」秋葉原周辺が温故知新な日本文化の発信拠点になれる可能性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、高城剛さんの「白本 弐」を読み終えました。自身の有料メルマガのQ&Aコーナーを再編集した書籍です。「白本」第一弾は以下の記事でご紹介しています。

参照:高城剛著『白本』高城剛の真髄はQ&Aにあり。 | 隠居系男子

今日はこの書籍の中から、秋葉原周辺の今後の変化について、とても共感できるお話が書いてあったので、こちらをご紹介しつつ、自分の見解も少し書いてみようかなと思います。 続きを読む

白洲正子「たしなみについて」と宮﨑駿インタビューから思うこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、白洲正子さんの「たしなみについて」という本を読了しました。

この本が先日話題になっていた宮崎駿さんのインタビュー内容と重なるところがあったので、少し書き残しておこうと思います。 続きを読む

「生き方・時代・経営」の3テーマで振り返る、今年読んで良かった書籍10選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今年読んでよかった雑誌のまとめ今年聴いてよかったPodcastのまとめを書いてきて、今日はとうとう今年読んでよかった書籍のまとめです。

このブログを始めてから、気付けば書評記事も100本を超えました。そんな書評記事の中から、今年読んでよかった本を大きく3つのテーマに分けて10冊程ご紹介してみようと思います。

ぜひ年末年始の読書の参考にしてみてください。 続きを読む

なぜ若者は海外を旅したほうが良いのか。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、1冊の電子書籍を読んでいたら、思わず膝を打つお話が書いてありました。

それが発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの「自分の運命は、他人が決める。: 〜主体性ゼロの起業術〜」にあった、「なぜ若者は海外を旅したほうが良いのか」というお話です。

僕が今まで見聞きしてきた中で一番しっくりくる理由だったので、今回このブログでもご紹介しておきたいと思います。 続きを読む

「雑誌を読む」という行為の定義はなんだろう?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日書いた「今年の5大テーマと共に振り返る、2014年ホントに読んでよかった雑誌10選。」という記事。

題名に「ホントに読んでよかった雑誌」と当たり前のように書いていますが、「雑誌を読む」とは一体どんな行為を指すのでしょうか?

「本を読む」という行為であれば比較的わかりやすいですよね。飛ばし読みをしている人もいるとは思いますが、一般的な「本を読む」という行為は1度通読したことを指します。

しかし、雑誌を読むという行為はどうでしょう?コンビニで立ち読みしただけでも、雑誌を読んだということになるのか?

特集ページに強い衝撃を受けて、衝動買いしたはいいものの結局最初の6ページをしか読んでいなかったら?それは読んでいるといえるのか。

今日はそんなことについて、ウェブメディア目線も絡めながら少し書いてみようと思います。 続きを読む

今年の5大テーマと共に振り返る、2014年ホントに読んでよかった雑誌10選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

さて、今回は昨年に引き続き「2014年ホントに読んでよかった雑誌」をご紹介してみようと思います。

参照:2013年ホントに読んでよかった雑誌5選。 | 隠居系男子

最近の雑誌は電子版が発売されることも多く、Amazonや大型書店(ジュンク堂など)でもバックナンバーが手に取りやすくなりました。そして何度もこのブログで書いてきたように、雑誌のコンテンツはウェブに比べてとてもクオリティが高いです。

今回は、今年を振り返る上でぜひ読んで欲しい雑誌を、今年世間で注目された(自分が勝手に注目した?)5つのテーマと共に、10冊程ご紹介していこうと思います。 続きを読む

軽薄短小・重厚長大なコンテンツの次にくるものは?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今年一年、ウェブコンテンツ業界で一つだけ明確になったことは、「読まれるコンテンツの長さの基準」ではないでしょうか。

「軽薄短小、もしくは重厚長大なコンテンツしか読まれない。その中間、中途半端なコンテンツはスマホ時代には避けられる傾向にある」と。

年末ということで一年を振り返りながらそんなことを考えていたら、糸井重里さんが「インターネット的」の文庫版で追記していた「続・インターネット的」部分でこの話を見事にまとめてくれていました。

参照:2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。 | 隠居系男子

誰にでもわかりやすい平易な言葉で書かれていたので、今日はこの部分をご紹介しつつ、来年はどのようなコンテンツが求められていくのか、自分なりに少し考えてみようと思います。 続きを読む

女性ファッションに全く興味がない男性にめくってみて欲しい雑誌「ONKUL」と、女性の時代。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、つくづく女性の時代だなぁと思います。2014年で明らかに時代が変わった感がある。

これに関してはりんご飴 [ringo-a.me] を運営する藤代雄一朗さんが、とても腑に落ちる形で言語化してくれていたので、そのつぶやきを引用しておきます。

さて、今日はそんな中1冊の雑誌をご紹介したいと思います。女性のファッションに興味がない男性こそ、ぜひ一度めくってみて欲しい雑誌です。 続きを読む

ちきりん著「多眼思考」から厳選したつぶやき20選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

ブログ「Chikirinの日記」を運営しているちきりん(@InsideCHIKIRIN)さんのつぶやきをまとめた書籍「多眼思考」を読みました。

書籍の内容はつぶやきだけ。さくさく読み進める事ができるので移動時間などに読んでいると、いつの間にか読み終えてしまうライトな本です。

今日は、読みながら自分が無意識にハイライトしてしまったつぶやきの中から、20個厳選してご紹介してみようと思います。 続きを読む

いまクローズドな空間で書くこと、語ること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以前「その人“らしさ”とはどこから来るのだろう? | 隠居系男子」の記事で少しだけご紹介した「ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち」。

この本、本当に面白いです。

あまりに面白すぎて、ブログで紹介するのももったいない気がしてきたので、前言撤回して内容に関する書評記事は書かないことにします。

代わりに水野敬也さんのつぶやき載せておきますので、こちらをどうぞ。

このつぶやきを読んでみても読みたいと思わなければ、読まなくて良いと思います。

さて今日は、この本を読みながら思った「いまクローズドの空間で書くこと・語ること」について少し自分なりの考えを書いてみようかなと。 続きを読む

コミュニティをつくりたい人は必読。『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「モノや情報を入り口にして、オンラインコミュニティで繋がり、リアルの場で交流。そこからまたモノへ戻っていく。」この一連の流れがこれから重要になってくるというのは、このブログで何度も書いてきました。

今日は、その良いロールモデルをご紹介してみようと思います。

それが日本のアウトドアブランド「snowpeak」という会社です。代表・山井太さんの書籍『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』を引用しつつ、これからの企業の在り方について少し考えてみようと思います。 続きを読む

「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」小さな成功体験を積み重ねた先にあるもの。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、ネット上で話題の「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」を読み終えました。本書の詳しい情報は以下の記事を参照してみてください。

参照記事:独創的かつ独善的で抜群に面白いスゴ本 – 書評「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」 ピーター・ティール – FutureInsight.info

目からウロコの助言はたくさんありましたが、今日はその中でも特にご紹介したい「スタートアップのはじまりは、小さいほうが良い」ということについて自分なりに少し考えてみようと思います。 続きを読む

高城剛著「2035年の世界」フラット化する世界から、リキッド化する世界へ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、高城剛さんの新刊「2035年の世界」を読み終えました。

今回も高城剛節炸裂で、良い意味でとても胡散臭い内容ばかりなだったんですが、今回ご紹介したいのはその中でも特にハッとさせられた「リキッド化」という概念についてです。 続きを読む

「自国のものを掘り下げた“スーパードメスティック”で勝負するしかない」

仕事。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日も川村元気さんの「仕事。」という書籍をご紹介。

第1回:「仕事とは何か」を考えるアラサー世代にオススメしたい!川村元気著「仕事。」 | 隠居系男子

第2回:チームでより高い山に登るために。「ソロで生きられる力」を身につける重要性。 | 隠居系男子

今日はこの書籍の中から、川村元気さんと秋元康さんとの対談を抜粋してみようと思います。

海外で受け入れられる日本のエンターテイメントについて対談するお二人。「自国のものを掘り下げた〝スーパードメスティック〟で勝負するしかない」と語っており、これはこのブログの三大主張の一つでもあるので、ここで紹介しないわけにはいかないなと! 続きを読む

チームでより高い山に登るために。「ソロで生きられる力」を身につける重要性。

仕事。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、以下の記事でご紹介した川村元気さんの「仕事。」という書籍。

参照:「仕事とは何か」を考えるアラサー世代にオススメしたい!川村元気著「仕事。」 | 隠居系男子

今日はこの書籍の中から、川村元気さんと沢木耕太郎さんとの対談をご紹介してみようと思います。

仕事を「山登り」に例えて対談するお二人。「いつか高い山に登るパーティに誘われたときに、胸を張って参加できるソロクライマーになっていたい。」その真意について、今日は自分の思うところと合わせて書いてみようかなと。 続きを読む

「仕事とは何か」を考えるアラサー世代にオススメしたい!川村元気著「仕事。」

仕事。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は、映画プロデューサー・川村元気さんの「仕事。 (集英社単行本)」という本をご紹介しようと思います。

僕が、初めて川村さんのお話を聴いたのは、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にご出演なさっていたときでした。その後、雑誌「UOMO」の連載もちょいちょい読ませてもらっていて「人から話を聞き出すのが上手い方だなぁ」と思っていました。

そんな矢先、そのUOMOの連載をまとめた本が発売されるというわけで、これは読まないわけにはいかないと!

実際に読んでみるとやっぱり良い本でした。これは多くの方に読んで欲しい。特に「仕事とは何か」と考えてしまいがちなアラサー男子には絶対に読んでみて欲しい一冊です。 続きを読む

それでも、正直者が得をする社会へ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日もご紹介した「ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)」の中で、とっても興味深い実験が載っていました。

参照:新しいことを始めるとき、間口は広く取る。 | 隠居系男子

「正直者が得をする社会へ」それを心から期待しているので、今回の記事を書いてみようと思います。 続きを読む

新しいことを始めるとき、間口は広く取る。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、「何か新しいことを始めるときに意識したい。「最初から組み込む」ことの重要性。」という記事を書きました。

今日の記事も、何か新しいことを始めるときにぜひ読んで欲しい内容です。

僕ら、特に若い世代は、なにか新しいことを始めるとき、その目新しさをアピールしたいが故に今までになかった業種名やサービス名を付けたがります。

でも実はそれって大きな勘違いなのかもしれません。今日は「ほぼ日刊イトイ新聞」や「蔦屋書店」の例をあげつつ、そんな話について書いてみようと思います。 続きを読む

「あたらしいあたりまえ。」を伝えるということ。

あたらしいあたりまえ。  暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以下の記事を読んで気になったので、松浦弥太郎さんの「あたらしいあたりまえ。 (PHP文庫)」を読んでみました。

参照:「あたりまえ」を見直すことが、イノベーションの第一歩。書評「あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート」(松浦弥太郎) | nishi19 breaking news

具体的に何かを学ぶために一気読みするというよりは、「仕事が煮詰まったなぁ」とか、「実務書を読み込みすぎてちょっとリラックスしたいなぁ」っていう時にオススメです。

何度も小分けにして読むことで、自然と我に返れる素敵な本。読んでいてとても”安心感”があるのです。

今日は「あたらしいあたりまえ」という言葉の真意について、少し自分なりに考えてみようかなと思います。 続きを読む

何か新しいことを始めるときに意識したい。「最初から組み込む」ことの重要性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近何か新しいことを始めるときに、まず「やるって決めること」が非常に重要だと思っています。

予定調和的にまずは始めてみて、その後様子を伺いながら核心的な部分を付け加えていくのではなく、最初から組み込んでおくこと。今日はそんな話について少し書いてみようと思います。 続きを読む

佐久間裕美子著「ヒップな生活革命」を読んで。僕らはもうアメリカの真似をするべきじゃない。

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日ぐらいから話題になっている以下の記事。

アメリカ人の生活を変えている「ヒップ」な革命とは? 佐久間裕美子さんに聞く・前編 | ライフハッカー[日本版]

丁度僕もこのインタビューの元になっている本『ヒップな生活革命 (ideaink)』を先日読み終えたばかりなので、今回はこの本について書いてみようと思います。

僕がこの本を読んで思ったことは、ただひとつ。

「今、僕らにとって大切なことは、やっぱり“土着の文化”に立ち戻ることなんだ」ということです。 続きを読む