月別アーカイブ: 2017年11月

人は関係性がない人の話を聞かない。作り手と受け手の関係性づくり、その重要性。

先日、こちらのイベントに参加してきました。

【11/28開催】「北欧、暮らしの道具店」広告ビジネス戦略の裏側 | Peatix

今日は、このイベントに参加してみて印象に残ったことを少しだけ書き残しておきたいなと思います。 続きを読む

自分にとって納得感のある「ハレ」と「ケ」のバランスを見つけ出すことが大切。

最近よく思うのですが、結局は「ハレ」と「ケ」のバランスなんだろうなあと。

パリピと呼ばれる人たちは、「ハレ」に振り切った人たち。

丁寧な暮らしと呼ばれる人たちは、「ケ」に振り切った人たち。

どちらのタイプも積極的に情報発信をしているから、それに憧れて、彼らの生活を真似したくなってくる。

参照:「暮らし」に関する論争をみていて思うこと。 | 隠居系男子 続きを読む

上手い素人であり、かつ読者目線からコンテンツを作り続けているひとが多くのファンを獲得できる。

昨日はこちらのイベントでした。

11月27日(月)長野県佐久市で開催される「地方での場づくりを考える連続講義 第1回」に登壇します。 | 隠居系男子

長野県の佐久市という僕には縁もゆかりもない土地にもかかわらず、多くの方に集まっていただき本当に嬉しかったです!

イベントの後半は、参加してくださった皆さんと一緒にディスカッションする形式で、僕自身もたくさんの気付きを得ることができました。

その中でも特に印象に残ったことを、今日は書き残しておきたいと思います。 続きを読む

11月27日(月)長野県佐久市で開催される「地方での場づくりを考える連続講義 第1回」に登壇します。

本日、長野県佐久市で行われる「地方での場づくりを考える連続講義」の第1回目の講師として登壇させていただくことになりました。

ブログでの告知が遅くなってしまって、ごめんなさい!

以下イベントの詳細を引用します。 続きを読む

ZOZOSUITの登場に思うこと。

一昨日から昨日にかけて、僕のタイムラインはZOZOSUITの話題で持ちきりでした。

参照:【ZOZOSUIT】服が人に合わせる時代へ – ZOZOTOWN

肯定派も否定派も、どちらの意見も非常に納得感があるもので、きっとどちらも正解なんだと思います。

肯定派は「アパレル」のビジネスモデルの話をしているし、否定派は「ファッション」の感性の話をしている。

これから一気にアパレル分野のビジネスモデルは変化していくのだと思うし、いい人がいるセレクトショップ(ブランド)も絶対になくならない。

今までずっと曖昧だったアパレル分野とファッション分野がより明確に分かれてくることになるのでしょう。

最終的には互いに良い面を尊重しながら、手をとりあえばいいと思うのです。

その上で、今日はこのプロダクトが発表されて僕が気になったことを少しだけ書いてみようかなと思います。 続きを読む

11月22日(水) “冬を紡ぐリース” 展示会とプチ刺繍体験会を清澄白河で開催します!

先日、このブログでもお伝えしたクリスマスリースのクラウドファンディング。

【刺繍作家kana×灯台もと暮らし】Xmas限定刺繍リースキットをつくりたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

このクラウドファンディングに関するイベントを急遽開催することが決定しました!

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いま目の前にいるお客さんが何に付加価値を感じているのか?

今朝こんな記事を読みまして。

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自分が納得いかないものを潰したいがために「怒り」を露わにして自分の影響力を行使しようとしない。

昨日、こんなツイートをしました。

今、とても大切なことだと思うのです。

それが不毛な行為だからじゃないですよ。

「怒り」で実際にコントロールできてしまうから。ある程度はホントに思い通りになってしまうから、です。

だからこそ、絶対に怒りを露わにすることで、自分のまわりのひとをコントロールしようとしてはいけない。 続きを読む

12月3日(日)「SUSONO」のローンチイベントを開催します!

先日オープンした、暮らしを楽しむための共創コミュニティ「SUSONO」。

暮らしを楽しむための共創コミュニティ 「SUSONO」が始まります。 | 隠居系男子

おかげさまで、たくさんの方々から反響をいただき、すでに多くの方が入会してくださっています。みなさん、本当にどうもありがとうございます!

ただ、「どんな共同体になるのか、まだあまり想像がつかなくて、参加するかどうか迷っている…」という方もいるはず。

活動メンバーから直接お話を聞いてみたいという方もいるかと思います。

ということで、12月3日(日曜日)に都内でローンチイベントを開催いたします!

心地よい暮らしの文化圏をつくるコミュニティ「SUSONO」ローンチイベント | Peatix 続きを読む

「誰が持っていたのか?」にも付加価値が生まれてくる。

「これからは生産の過程に価値が生まれる。」

そんな話をこのブログでは何度も書いてきました。

参照:購入する決め手が「美意識」に変化する中で、人の美意識はどのようにすれば育まれるのか? | 隠居系男子

「灯台もと暮らし」で最近公開されたIKEUCHI ORGANICさんの記事でも同様に、とても大事なことが語られていたので、ぜひ合わせて読んでみて欲しいと思います。

参照:【愛媛県今治市・IKEUCHI ORGANIC】「オーガニック自体じゃなくて、過程にこだわってる」前職で一緒に中国工場を立ち上げた腐れ縁のふたりが語るオーガニックの本質とは? | 灯台もと暮らし

今日は、そこから更に派生して「これからは“誰が持っていたか”にも付加価値が生まれてくるのではなかろうか?」そんな話を少しだけ書いてみようかなと。 続きを読む

わかりやすいマインドフルネス。

昨日、くいしんさんたちと一緒にサウナ体験をしてきました。

今日は、「なぜ今サウナが流行っているのか?」について少しだけ考えてみようかなと。 続きを読む

「灯台もと暮らし」の新しい3つのチャレンジ。

今週、「灯台もと暮らし」は3つの新しいチャレンジに挑戦し始めました。

1.クラウドファンディング「冬を紡ぐリース」

冬を紡ぐクリスマスリース

【刺繍作家kana×灯台もと暮らし】Xmas限定刺繍リースキットをつくりたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

「刺繍作家kana×灯台もと暮らし Xmas限定刺繍リースキット」クラウドファンディングが始まりました! | 隠居系男子

2.3社合同リアルイベント「共感と購買をどうつなぐ?」

共感と購買をどうつなぐ?

灯台もと暮らしの3社合同企業特集イベント「共感と購買をどうつなぐ?」 | Peatix

12月10日(日)灯台もと暮らしの3社合同企業特集イベント「共感と購買をどうつなぐ?」を開催します! | 隠居系男子

3.共創コミュニティ「SUSONO」

SUSONO

暮らしを楽しむための共創コミュニティ「SUSONO」公式サイト

暮らしを楽しむための共創コミュニティ 「SUSONO」が始まります。 | 隠居系男子 続きを読む

12月10日(日)灯台もと暮らしの3社合同企業特集イベント「共感と購買をどうつなぐ?」を開催します!

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久しぶりに「灯台もと暮らし」が主催するイベントを開催することになりました。

今回は、「地域に根づく企業特集」の中でご一緒させていただいた群言堂さん、IKEUCHI ORGANICさん、坂ノ途中さんを招いたトークイベントとなります。

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暮らしを楽しむための共創コミュニティ 「SUSONO」が始まります。

先日「スチーヴ」のサイト内でもお伝えしたように、暮らしを楽しむための共創コミュニティ 「SUSONO」が始まります。

11/8「スチーヴ」は暮らしを楽しむための共創コミュニティ 「SUSONO」に生まれ変わります。 | スチーヴ

今日はそのお知らせです。 続きを読む

ローカル的な働き方。いつも気にかけてくれる人の重要性。

先日、2013年に書いた下記の記事がふたたび多くの方に読まれました。

参照:これからの時代は“雑誌的な働き方”が主流になる。 | 隠居系男子

この記事に書いたような働き方が少しずつ一般的になってきたなあと思いつつ、自分で書いた“雑誌的な働き方”という表現に若干の違和感を覚えました。

今は“ローカル的な働き方”という表現の方がしっくりくるなと思っています。

今日はそんなお話です。 続きを読む

「刺繍作家kana×灯台もと暮らし Xmas限定刺繍リースキット」クラウドファンディングが始まりました!

「灯台もと暮らし」編集部女性陣チームによるクラウドファンディングがスタートしました!

「どんな想いでスタートしたクラウドファンディングなのか?」については、ぜひクラウドファンディングのページをご覧になってみてください。

【刺繍作家kana×灯台もと暮らし】Xmas限定刺繍リースキットをつくりたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー) 続きを読む

ソーシャル隠居がしたい。

滋賀県長浜市にある「安藤家」でおもしろい話を聞きました。

参照:滋賀県の長浜市に行ってきました。 | 隠居系男子

安藤家には、当時まだ30歳前後だった北大路魯山人が手がけた「小蘭亭」という小さなお部屋があります。

この「小蘭亭」が良い感じでぶっ飛んでおりまして。

撮影禁止の空間なので、詳しくは画像検索でググってみてください。

じゃあ、なんでそんなぶっ飛んだ空間が生まれたのか?

安藤家は明治以降に呉服屋として財を成したそうなのですが、当時の近江商人たちは40代になったら早々に隠居していたそうです。

そして、現場は若手に任せる。そうすることで若い世代の価値観が現場に反映されて、さらにマーケットが活発になる。

隠居した商人たちは、可能性のある若手(アーティスト)に投資したそうなんです。 続きを読む

滋賀県の長浜市に行ってきました。

昨日から、一泊二日で滋賀県長浜市に「灯台もと暮らし」編集部のタクロコマと一緒に行ってきました。

きっかけは、牧さんからお声掛けいただいたこと。

牧さんは、灯台もと暮らしの「クラウドファンディング応援方記事広告コンテンツ」でも以前ご一緒したことがあります。

小さな経済を生む、私たちの拠点を創る −滋賀県琵琶湖畔「VOID A PART」プロジェクト− | 灯台もと暮らし

「灯台もと暮らし」でクラウドファンディングを紹介する応援型記事広告コンテンツを始めました。 | 隠居系男子

現地についてからは、「湖北の暮らし案内所 どんどん」の竹村さんや、地域おこし協力隊の植田さんにも同行していただき長浜市を案内していただきました。 続きを読む