3月10日(土曜日)「参勤交代Vol.5 -イマだから語る、地域の魅力と地域おこし人材の役割」というイベントに登壇させていただくことになりました。
今日はその告知です。
イベントの詳細について
まずは、イベントページから詳細について引用しておきます。
『参勤交代vol.5 –イマだから語る、地域の魅力と地域おこし人材の役割-』
「地方創生!」の掛け声のもと、様々な取り組みが地方で行われてきました。中でも地域おこし協力隊は、3000人を目標に地方地方で募集が行われました。
そんな地域おこし協力隊制度の始まりから数年が経ち、三年間の任期を終えた後の暮らし方にも、いろんなイマが見えてきました。
そんなイマだからこそ、地域おこし協力隊をはじめとした、地方で活躍する人材「地域おこし人材」について考えたいと思います。
今回は、
【ゲスト①】
田中 輝美 (Terumi Tanaka)
・島根県を拠点に活動するローカルジャーナリスト。
<http://www.tanakaterumi.com/>
・島根県は地域おこし協力隊人数が全国で3番目に多い
<http://www.soumu.go.jp/main_content/000472870.pdf>
・「関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション」の著者
<https://www.amazon.co.jp/関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション-田中輝美/dp/4863241186>【ゲスト②】
鳥井 弘文 (Hirofumi Torii)
・これからの暮らしを考える情報発信メディア「灯台もと暮らし」を運営する株式会社Wasei代表取締役
<http://motokurashi.com/>
・鳥取県での情報発信者育成事業「鳥取メディア研究部」のディレクションなどを行う
<http://totnf.jp/report/news_20170518/>
のお二人お招きし、
弊社代表の
平賀 謙太 (平賀謙太)
・元八頭町地域おこし協力隊(鳥取県第一期)
・卒業後、まちづくり団体一般社団法人ワノクニを起ち上げるも交え、「地域おこし人材」に求められるものや魅力について考えようというイベントです。
主催は、一般社団法人ワノクニさん。
主催の一般社団法人ワノクニさんとは、2年前の「鳥取フィールドトリップ」で初めてご一緒しました。それ以来、僕がずっと信頼している方々です。
参照:鳥取県のフィールドトリップを終えました。 | 隠居系男子
「鳥取メディア研究部」も、ワノクニさんが先頭に立ってくれなかったら絶対に成功していなかったと思います。
彼らは、鳥取県八頭町に拠点を構えていて、鳥取県内についてとても詳しく、僕が鳥取のことを定期的に通いたくなるぐらい好きになってしまったのも、彼らに鳥取の魅力をたくさん教えてもらったから。
参照:関係人口を増やすためには、定期的に通ってもらう仕組みをつくること。 | 隠居系男子
最後に
最近、僕が尊敬している若者のひとりである鳥取県のりょうかんさんが、こんなブログを書いていました。
鳥取からホンバコがなくなってしまうのは少し寂しいけれど、次のチャレンジにも期待しています!:【お知らせ】ホンバコを閉店することに決めました。 https://t.co/06uq34qFHG
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月25日
とてもリアルな心情を綴っていて、読んでいるこちら側も辛くなってしまうような内容でした…。
しかし、このブログを読んでくれている方には、ぜひ合わせて読んでいただきたい記事です。
これが地方のリアルなんだと思います。
当日は地域の表層的な魅力だけではなく、こんなリアルなお話なども交えながら、ワノクニの平賀さん、田中輝美さんと一緒に地域の事例についてお話できればと思っています。
ぜひご興味がある方はお越しください。
お申込みはこちら:参勤交代Vol.5 -イマだから語る、地域の魅力と地域おこし人材の役割