「信用貯金」も運用できるのか?

先日、Wasei Salonメンバーであるやばこさん、木津さん、土田さんと4人で一緒に飲んでいる時におもしろい話になりました。

それが、題名にもある通り「信用貯金も運用できるのか?」という話です。

今日はそんなお話を少しだけ。

「polcaは、ここぞという時にしか使わない。」

話題の発端は、木津さんの「polcaはここぞという時にしか使わない。」という発言から。

一見、これはとても正しい発言のように思えるのですが、それって本当なんでしょうか?

仮に「信用」を「お金」と同義に捉えたら、たぶんこの考え方は「貯金してから一気に使う」みたいな発想に近いんだと思います。

でも、お金だったら貯金するだけでなく、しっかりと運用もした方がいい。このブログを読んでくれている方であれば、説明せずとも納得してくれているところだと思います。

でも、「信用」になるとなぜか貯蓄して一定レベル溜まった段階で使うという発想が正しいように思えてくる。

なんだかこれってすごく不思議じゃないですか…?

運用上手な人ほど、本当の意味での「信用持ち」になれるのかもしれない。

もしかしたら、信用もお金と同じように、運用することができるかもしれないし、使えば使うほど増えるということもありえるのではないか?というのが今の僕の仮説です。

むしろ、使えば使うほど増えていき、運用上手な人ほど、本当の意味での「信用持ち」になれるのかもしれないなと。

その時に大切なことは、「ワクワク感」や「期待感」を増幅させてくれるかどうかなんだろうなと。

たとえば、僕のまわりで一番頻繁にpolcaを使っているのは、株式会社Meeeのやぎさんです。

たぶん、ここ数ヶ月の間ですでに3回ぐらいやっているはず。

でも、僕は毎回必ず支援してしまうのです。

それは、彼に託せば必ずおもしろい使い方をしてくれると信じているからなんですよね。

実際、彼自身がドンドン変化を遂げていって、最近では「ストレングス・ファインダー」にとても詳しい人という地位を確立し始めています。

最後に

「自分はまだ『信用』が足りないから。」

「最近『信用』を現金化してしまったから、しばらくは現金化できない。」

…などなど、実はこういう言い訳って意外と正しくないのかもしれません。

繰り返しますが、大切なことは「何かしてくれそう」という期待感を作り出すこと。

人はもともと、何かに期待にして、自分もそこに携わりたい(投資したい)と願う生き物です。

その期待に対して、しっかりと結果を残していけば(失敗だって立派な結果です)、もしかしたら少ない信用貯金でも、それを運用することが可能であり、運用した結果大きな信用資産を築くことができるのかもしれません。

そんな社会実験を個人だけではなく、Wasei Salonのようなサロン単位でも行っていくことができないかなあと漠然と考えている今日このごろです。

いつもこのブログを読んでくださっている皆さんにとっても参考になれば幸いです。

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