「アウトプット→インプット→歩く」これを1日3回繰り返すことができたら、その日は最高にうまいビールが飲める。仕事で大切なのは、環境ではなく循環。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

なんやかんやで仕事って、どれだけ志しの高いことを言っても、やっぱりその日を終えるタイミングでどれだけうまいビールを飲むことができるかどうか。そのためにやってるフシって絶対にあるじゃないですか。

じゃあ、自分はどんな一日を過ごすことができたら、最高にうまいビールが飲めるのかって考えてみたんです。

今日はそんなことを考えながら、自分が至った結論を少しだけ書いてみようと思います。

結論から言うと、「アウトプット→インプット→歩く」というサイクルを1日3回繰り返すことができたら、最高にうまいビールが飲める日でした。

なぜ歩きたくなるかについては、以下の記事をどうぞ。

「考える時間」と「デフラグの時間」から本当の個性は生まれる。 | 隠居系男子

東京の右側「銀座〜浅草」を1時間半かけて歩く事に最近ハマっています。 | 隠居系男子

理想的な1日のスケジュール

ではまず、理想的な一日を箇条書きで。

午前

アウトプット:メッセージ返信、ブログ執筆
インプット:RSS確認、SNS確認
歩く:オフィスまで20分ぐらい。

午後

アウトプット:打ち合わせ(提案型の)
インプット:打ち合わせ(聞き取り型の)
歩く:打ち合わせ先への移動中や、気晴らしの散歩で20分ぐらい。

夕方

アウトプット:メッセージの返信など事務作業、執筆作業
インプット:その辺のカフェで読書
歩く:オーディオブックやPodcast聞きながら、家まで20分ぐらい。

理想的な一日のサイクルについて

午前中は完全にひとりで過ごします。誰にも会うことなく、ただひたすら自分と向き合いながらその日一日の為にメンテナンスするために過ごす1サイクル目。それがひと通り終わったら、歩いてオフィスに向かいます。

午後は打ち合わせがメイン。人と直接会って打ち合わせすることがアウトプットにあたります。相手から聞き出すことがメインの打ち合わせもあるから、インプットを行うことも。理想的なのは、その日の打ち合わせが「提案型」と「聞き取り型」の2つのバランスが上手くとれていることであって、打ち合わせ場所を移動する間に、歩く時間が取れたら最高です。

夕方はメッセージの返信だったり、事務作業、寄稿など原稿の執筆作業を集中的に。無心でガンガンアウトプットしていきます。そのあとは一気にペースを変えて読書へ。ここの意識的な緩急の変化が実は肝だったりします。

最後は、歩きながらオーディオブックやPodcastを聞いてみたりしながら、明日に向けてまた一人の時間を取りつつ、自己のメンテナンスをしていくことに集中していきます。

もちろん、毎日こんな生活ができるわけではないですし、夜は人と会って飲み会っていう日も多いので、あくまで理想型。これができた一日は最高にビールがうまい!っていう話です。

最後に

最近つくづく思うのですが、仕事で大切なのは「環境」ではなく、サイクルであって「循環」だと思うのですよ。

無論、最高の環境のオフィスを手に入れることは大変素晴らしいことだとは思うのですが、最高のオフィス環境を手にしたところで「美人は3日で飽きる」ごとく、最高のオフィスも3日で飽きる。というか、ただの仕事場に成り下がる。

だからこそ、いつまでも「環境」にこだわり続けるよりも、いかに自分のサイクルをつくるのか。そちらに全精力を注いだ方が、よっぽど建設的だよなぁと僕なんかは思ってしまいます。

だって、そうすることによって一日の終わりに最高にうまいビールを飲めるかどうかが決まるのですから。こんな素晴らしいことはないじゃないですか。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

スポンサードリンク