「あなたと飲みに行きたいから朝2時間早く起きて仕事します!」と言える人がいたら最高にカッコいいと思う。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

社会人になると、「一緒に飲みに行きたい」と誘われて快諾したら、当たり前のように「じゃ、20時スタートで!」って告げられることってありますよね。

平日の夜に20時スタートで午前0時頃に解散って、早寝早起き組としては正直辛いものがあります…。今日はそんなお話です。

「飲みに行くために、この日は睡眠時間2時間削ってね!」

本当は23時前には布団に入り、朝7時前には仕事を開始したい。

当たり前のように「20時スタートね!」って言われると、早寝早起き組の解釈としては「飲みに行くために、この日は睡眠時間2時間削ってね!」って言われたことと同じになる。

もし、逆の立場で「あなたと一緒に飲みに行きたいから、この日は朝2時間早く起きて仕事して定時にあがってね!」って言われたらどう思うのか、ちょっと考えてみてもらえるとその気持ちがわかってもらえると思います。

相手のライフスタイルに合わせられる視野の広さと気配り。

しかも、そういう人に限って、打ち合わせなど対相手のいる予定が入っているのかと思いきや「普通に会社で仕事してました」とか言ってきます。

じゃあ尚更、飲みの予定がある日は2時間早く起きて仕事して、定時に帰るという選択肢があってもいいのになぁって思わされます。なぜ当然のように、仕事の終わる時間が遅い方に合わるのが一般化しているのか…。

ぶっちゃけ朝7時前から仕事をしていると、飲みに行くなら18時過ぎにはもう飲みに行きたい。そしてサクッと飲んで21時半頃には解散したい。

もちろん4人ぐらいで集まって飲む場合や平日夜に行われるイベントであれば、今の社会通念にしたがって20時スタートでも全然いいと思います。また、金曜日や土曜日、祝前日なども無礼講でしょう。そこは気にする必要がない日だと思います。

ただ、平日の夜に自分から誘った飲みの席であれば、何時スタートがいいのかを相手に聞いてみて、もし朝早く起きて仕事する(or 自身の睡眠時間を削る)などで融通が効くのであれば、相手のライフスタイルに合わせてみるっていうのも、社会人のひとつのマナーとしてそろそろ定着してもいいのかなと。

最後に

時代の流れ、激動する社会背景に合わせてライフスタイルがどんどん多様化し、朝型の人が急増している中で、このあたりの社会通念もドンドン変わってくるような気がしています。

夜型の人にとってはあたりまえの時間帯であっても、朝方の人にとってはあたりまえの時間帯じゃない。

だからこそ、自分から誘う場合は、自分のあたりまえを無意識に相手に押し付けてしまうのではなく、ちょっと一歩立ち止まって考えてみて、相手の生活リズムも考慮してみて欲しいと思います。

そしてたまには「あなたと一緒に飲みに行きたいから、この日は朝2時間早く起きて仕事します!」っいう気遣いができるようになったら、最高にカッコいい大人ではないでしょうか。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

(※あくま一般論として書いています。僕とリアルで面識のある人達を名指しで批判するつもりは全くありませんので、どうか誤解のないようにお願いします)

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