クラウドツイーティング「GHORUS」で、コンテンツ本来の質で勝負できる世の中に。

ゴーラス

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、お昼のキュレーションでも紹介した「GHORUS」
参照:素敵な発想!日本初のクラウドツイーティングサービス「GHORUS(ゴーラス)」 | 男子ハック

このサービスがとても面白かったので、今日はこのサービスをご紹介したいと思います。

一人の資産家やインフルエンサーなど、影響力のある個人に左右されることなく、コンテンツ本来の質で勝負できる世の中になっていくのかもしれません。

クラウドファンディングのツイート版

以前「クラウドファンディング」についてはこのブログでも紹介したことがありますが、ゴーラスはクラウドファンディングのツイート版だと思ってもらえればわかりやすいかと思います。

参照:なぜクラウドファンディングはアフィリエイトを導入しないのか? | 隠居系男子

SNSで拡散させたいプロジェクトをゴーラスに投稿し、賛同者を募り、目標人数に達成した場合のみ、賛同者のSNSアカウントからツイート(投稿)されるという仕組み。

イマイチよくわからないというひとは、ぜひ以下の動画をご覧になってみてください。

ウェブ上のコンテンツは、質よりも拡散力という現状。

今のウェブ上のサービスに足りないのは、良い物を作ったあとの拡散力を支援する仕組みだと思います。

どれだけ良いコンテンツを創り出したとしても、著名人やインフルエンサーに協力してもらい、多くの人の目に触れる場所におくことが出来なければ、結局ムダに終わってしまうこともしばしば…。

まさに「コンテンツの質<拡散力」となってしまっている時代です。

けんすうさんも以前、ask.fmで以下のような受け答えをしていました。

成功しているバイラルメディアの動画と画像の見出しをちょっと変えて投稿するというメディアをやろうと思っているのですが、成功すると思いますか?

一度やろうとして実際ちょっとやったんですが、要はシェアする人を確保するかだと思うので、堀江さんとかと組めるならありかなと思います。でもおもしろいかどうかはわからないです。

引用元:成功しているバイラルメディアの動画と画像の見出しをちょっと変えて投稿するというメディアをやろうと思っているのですが、成功すると思いますか? | ask.fm/KensukeFurukawa

「ゴーラス」のようなサービスが発展していけば、著名人やインフルエンサーが仲間内にいなかったとしても、問題ありません。本当にコンテンツ自体が面白ければ、これをきっかけに一斉に広がっていく可能性は十分出てきます。

最後に

クラウドファンディングサービスによって、世の中のサービスやビジネスは一人の資産家に左右されることがなくなりつつあります。

今回のようなクラウドツイーティングサービスによって、一人のインフルエンサーに左右されない世の中になっていくのかもしれません。

属人的ではなく、もっともっと中身の質、コンテンツが持つ本来の価値で勝負できる時代になっていって欲しいなと。ゴーラスもしくは、ゴーラスに類似したサービスがその打破に繋がることを切に願います。

今後の行く末が非常に楽しみな取り組みです。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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