先週末、北海道下川町へ向かう飛行機の中でこんなことを考えてみました。
会社としての規模はまだまだ全然大きくないけれど、「Waseiさんだからお願いしたい」という案件が最近増えてきて、本当にありがたい。いや、本当にありがたいです。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
「いま自分のまわりにいる人たちは、みんな必ずフォロワー1万人コースだから何も心配いらない。みんな脂がのってきたら自然とうまく回り始める。まだ慌てるような時間じゃない。」なんだか負け惜しみのようだなあと思ってツイートしなかった2年前ぐらいの下書き。でも本当に徐々にそうなってきた。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
うちの編集部のメンバーは伊佐以外みんな退社しているけれど、それまでの関係性と何も変わってなくて、退社しているという感覚も全くない。こういう関係性をもっとたくさん増やしていきたいなあ。これからの経営者の役割は「独立してもひとりでやっていける!」って一刻も早く思わせることなのかも。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
実は、コンテンツ配信最適化のスキルって、汎用性があるようでめちゃくちゃ脆いんですよね。プラットフォームが変わってしまったら、またゼロからのスタートになってしまうから。でも「関係性」は必ず積み上がって資産になる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
そして、この関係性というのは、個人にしか紐付かないというところもミソなところで…。だからこそ、この組織で得た関係性を使って、ここを離れても必ず生きていけるような資産を、惜しみなく構築してあげたい。それがたとえ会社の資産には直接つながらなかったとしても。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
個人の発信力は、会社に帰属(還元)させるべきだという最近の流れは、大きな間違いだと思っています。会社は最後の最後の一滴、そのおこぼれだけでいい。まずは社員の資産(利益)になるようにすること、それが一番大切なことだと思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年2月2日
最後に
「おまえは一体何を言っているんだ…?」と諸先輩方には言われてしまいそうです。
でも、自分としてはこの方向性が直感的に正しいと確信を持っているので、粛々と実行しつつ、「小さな現実」及び「小さな経済圏」を淡々とつくりあげていきたいなあと思っています。
道なき道を進むことは、とても怖いことではありますが、だからこそ、その過程で得られた教訓などは、またこのブログに書いていければと思っています。