どうも鳥井(@hirofumi21)です。
昨日から、Fashionsnap.comさんで転載して頂くことになりました。
「男子の女子化」と「88年生世代の定め」 | Fashionsnap.com
このブログは既にBLOGOSにも転載しており、基本的にマルチポスト大歓迎のスタンスで運営しています。
今後も更に転載媒体は増やしていこうと考えており、今日はなぜマルチポスト戦略でいくのか、改めて自分の考えを書き残しておこうと思います。
なぜマルチポストするのか?
マルチポストのメリット・デメリットについては、イケダハヤトさんが既にわかりやすくまとめてくださっていて、僕も概ねこの記事に同意です。
参照:CAのバイラルメディア「Spotlight」での転載が始まりました:これからは「転載歓迎戦略」を取るべし : まだ東京で消耗してるの?
個人的に一番大きな理由は、各メディアごとに読者層が異なるので、読まれる記事が全く変わってくるからです。
わかりやすく最近の具体例を上げてみましょう。
まず、最近BLOGOSに転載された「マイルドヤンキー論は、このままずっと欠席裁判のままでいいのか?」という記事。「マイルドヤンキー」というワードが、BLOGOSの読者層には非常に刺さりやすいワードらしく、200いいね!を集めました。
次に、Fashionsnap.comに転載された「「男子の女子化」と「88年生世代の定め」 | 」という記事。「男子」や「女子」といったワードや、「88年生世代」というあえてターゲットを絞ったワードが、Fashionsnap.comの読者層と一致して、350リツイート超えとなっています。
最後に、このブログで最近よく読まれた記事といえば「いま、祭りに興味がない理由。旅ブームの先にあるもの。」という記事。これは言わずもがな、いつもの「隠居系男子」全開のテーマであり、200リツイート、300いいね!まで伸びました。
こうやって並べてみると、各媒体ごとに全然リーチする読者が違うので本当に面白いです。さらに、エゴサーチするともっと面白い!コメントの内容や、アイコン画像の傾向など本当に大きく異なるんです。そして、かーなり偏りがある…。
書くことだけに集中できる環境
このブログは、鳥井弘文という一人の人間が運営していても、特にカテゴリーを定めず好き勝手書いており、自分の中野多面性を全面に打ち出している感じです。
時にはBLOGOS的な側面で考察する時もあれば、Fashionsnap.com的に観察する時もある。そして、自己の感覚を深く追求していくこともある…。
その一連の投稿の中から、各媒体ごとにウケそうなものを勝手に拾ってもらって転載してもらえるというのは非常に助かります。自分でカテゴリー毎にメディアをいくつも運営するより、そのほうが圧倒的に訴求力が高いからです。
「自分は書くことだけに集中すれば良い!」というのは、非常に大きなメリットになっていくと思っています。
最後に
僕は、このブログを飯の種にして生きていくつもりは全くなくて、SEO対策もほとんど行っていません。いわゆるプロブロガーとは無縁の存在で、このブログのドメインもいつかは人に譲るつもりです。
参照
月間計50万PVの「隠居系男子」のドメインは若手に譲るつもりです。 | 隠居系男子
今年に入ってからはインバウンド観光メディア「MATCHA」をHibilogを運営する青木優さんと一緒にを立ち上げて、今はMATCHA編集長も兼任しています。ブログやオウンドメディアのアドバイザー的なお仕事も最近やらせてもらっています。
今後もこんな感じで幅広く、本当に自分がやりたいことをやっていければいいなと!
新しい価値観やライフスタイルを自分なりに提案しつつ、時には疑問も投げかけつつ、色々な伝達手段を用いながら発信していきたいです。
ただ、今後もずっと「物書き」ではあり続けたいなとは思っています。本当にどこに行ってもできる究極の仕事は「物書き」だと思っているので、これは生涯かけて取り組んでいきたい仕事の一つです。
だからこそ、マルチポストによるSEO的なダメージを心配するよりも、「物書き」としてオーサーランクの方を重視していこうと思っている次第です。
もし、どこかのメディア媒体で「隠居系男子」を転載してくれるというところがあれば、ぜひ以下のフォームからご連絡ください!お待ちしております。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!