どうも鳥井(@hirofumi21)です。
このブログでは、記事の末尾に「それでは今日はこのへんで!ではではー!」という一文を必ず入れています。
最近では、リアルの場で「隠居系男子」を読んでくれているという方にお会いすると、必ずこの部分がいじられ茶化されます。
それが、すごーく恥ずかしいんです。笑
でも、よくよく考えてみると、この部分を覚えてもらっているということは実はすごいことなんですよね。とってもありがたいことなんです。
それに最近気がついたので、今日は「ブログ末尾の決まり文句」について少し書いてみようかなと思います。
某バイラルメディアの末尾の一文を知らなかった。
この前、何気ない会話の中で某バイラルメディアの「末尾の決まり文句」の話になりました。
そこに居た人達の半数以上は、その決まり文句を知っていたのですが、僕はそれを知らなかったんです。そのバイラルメディア自体はよく知っているサイトだったのに、なぜ知らないのかなー?と思ったんですが、その答えは明確でした。
僕がそのバイラルメディアを読む時、大抵途中で興味がなくなり読むのを止めてしまうんです。
誰かのキュレーションなどで上がってくるたびに、その題名の力強さにクリックはしてみるものの、そのバイラルメディアの記事を最後まで読んだことはありません。
そりゃ、末尾の一文を知らなくて当然です。
「末尾の決まり文句」の認知は、PVに代わる新たな指標。
そう考えてみると、「ブログ末尾の決まり文句」を読者の方に覚えてもらっているということは凄いことです。
毎回と言わずとも、複数回以上は最後まで読んでもらえているというわけですから、書き手としてこんなに嬉しい事はない。
そのブログがちゃんと読まれているかどうかを判断する上で、「ページの滞在時間が1分前後あるかどうかで判断しろ!」とよく言われます。しかし、その数字もどこまで信用できるかは怪しいものです。
文字数によってドンドン変わっていく数字ですし、3分の2まで読んでもらったにも関わらず、最後の詰めが甘くてサクっとタブを閉じられてしまうということもあります。
しかし、この「末尾の決まり文句」を覚えてもらえているということは、毎回最後まで読んでもらえているっていう証拠になると思います。たとえ“飛ばし読み”だったとしても、最後までスクロールしてそれが目に入っているわけですから。
これは「その媒体が読まれているかどうか」を判断する上で、十分新たな指標に成り得るなと…。
最後に
はじめは、ただなにげなく使い始めたテンプレでした。
一度ブログの型を決めてしまえば、あとはそこに当て込んでいくだけなので毎回書きやすくなると思い、冒頭の「どうも鳥井(@hirofumi21)です。」と合わせて使い始めたんです。
参照記事:ブログの書き方 | 隠居系男子
しかし、今はこんなに素晴らしい指標となってくれています。サイトデザインと同じぐらい読み手の印象に残る部分として、効果を発揮してくれている。
棚ぼた的な発見ではありますが、今後も大切にしていきたい言葉であり、意識していきたい指標です。これからも更に多くの人に認知されることを願いつつ…
それでは今日はこのへんで!
ではではー!