今朝、こんなツイートをしました。
正しさよりも突き抜けることの方が圧倒的に大事。何が真理なのか、何が正解なのかは、実は割りとどうでもいい。自分が信じることに全力で取り組めば、必ず道は拓けるし、不思議だけど勝手に正しい方向へと収束していく。これに気がつくのに29年かかった。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年6月22日
ちゃんと突き抜けることが何よりも難しい。
どうしても僕らは、一歩踏み出す前に「客観的な正しさ」や「正解」をもとめがちです。
それでも、清水の舞台から飛び降りる気持ちで一歩踏み出すことはできます。
でも、本当に難しいのはそこから。
その後に、ちゃんと突き抜けることが何よりも難しい。
客観的な正しさや、人々がささやく真理らしきものが常に目の前でチラついてしまいます。
でも、そんな時でも「これが自分の信じる道だ」とグッと堪えることができるかどうか、それが重要になってきます。
「人目ばかり気にする優等生の自分」は全力で無視しよう。
思い切って両足を突っ込んだのであれば、あとはもう突き抜けて「いま、ここ」を全力で楽しむしかありません。
旅行に来た時に、置いてきた仕事のことを考えちゃいけないのと同じように、絶対に目の前にあるもの以外に引きずられちゃいけない。
自分の中にいる「人目ばかり気にする優等生の自分」は全力で無視していきましょう。
本当にそんなことでいいのか?と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫。
「健康で文化的な生活」さえちゃんと送っていれば、信じる道も必ず正しい方向へと収束していきますから。
ハンドルを握ってコントロールするべきは、生活部分。
だから、自分でハンドルを握ってしっかりとコントロールするべきは、実は生活部分なんだと思います。
それは決して難しいことじゃありません。しっかりと寝て、しっかりと暮らす。それだけです。
それさえちゃんとコントロールできていれば、あとはもうアクセル踏みっぱなしでOK。
せっかくアクセルを踏んだのに、すぐにブレーキを踏んで、またアクセル踏んでと繰り返すから、燃費が悪くなってしまうし、一向に前にも進まない。
しかも、そうやって足元ばかりに気を取られてしまうから、ハンドルの方がドンドン疎かになってしまう…。
それが一番よくないんだと、自身の経験を通じて痛感しました。
最後に
かなり抽象的な話になってしまいましたが、皆さんにとっても何かしらの参考になれば幸いです。