いま改めて、テレビを見たいと思う理由。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、テレビ見た方がいいなーってよく思います。

「テレビを見てない」って言っている人があまりに増えたこと。なんだかそんな風潮に大して最近違和感を感じる機会が増えてきたので、今日はそんなことについて少し書いてみようと思います。

都内の若者が言う「テレビは見ない」という決まり文句。

都内の若者の間では、「テレビを持っていない。テレビは見ない。」というのが、決まり文句のようになってきました。

以下のニュースが、それを表していると思います。

参照:1人暮らしの大学新入生、4分の1が「テレビない」 東京工科大調査 – ITmedia ニュース

自分が必死でテレビ断ちをしたのが、いまから約5年前。

参照:悪習慣を断ち切る方法 それは便利をやめること。 | 隠居系男子

当時は、まだ日常的にテレビを見ている人のほうが多かった時代だったと思います。

しかし最近では「テレビを見る=カッコ悪い行為」というのが、間違いなく浸透してきているなーと。

そろそろ、逆張りした方がいい。

だからこそ、そろそろ、逆張りした方がいいと思っています。

この界隈の若者の情報ソースが、ネットやソーシャルだけになってしまっているので、最近みんな同じ事言っていてつまらない。

このつぶやきとか、正しくその通りだと思います。

また、以下の記事で書かれているような、中目黒的な予定調和感が、テレビを見ていないと豪語している人々の中に確実に存在しているなと…。

参照:中目黒のマーケター、について。|from_NY 山本直人のブログ

5年ぐらい前には、ネットから得られる情報を知っている人がまだまだ少なかったので、テレビを見ていない人達の話は面白かったです。

しかし、今これだけスマホやタブレットが普及した世の中だと、むしろテレビから得られる情報のほうが貴重なのではないのかと。

最後に

そしてなにより、やっぱりテレビの編集能力ってすごいんです。

それがテレビで得た情報だと言わなければ、普通に感心するモノなんていっぱいある。なんだかんだで、テレビのコンテンツは非常にクオリティが高いと思います。

それこそ、ネット上に雨後の筍の様に現れているPV狙いだけのバイラルメディアを見るぐらいなら、テレビを見たほうが絶対に有益でしょう。

「MATCHA」を運営していく上でも、マスに向けたものを学び取るいい機会だと思っていて、参考になる部分も多いはず。

今改めて、テレビを意識的に見ていきたいと思います。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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