気になるリリース記事をつぶやくと、思わぬご縁に繋がりやすい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

午前中に予定がない日は、その日に気になったウェブ記事を5個〜10個程度お昼頃ツイートするようにしています。

その中で、自分が気になったリリース系の記事もよくつぶやくようにしているのですが、そうするとつぶやきをきっかけにして、月に3〜4件ぐらいは担当者の方からお問い合わせをもらいます。

そこから思わぬご縁に繋がることも多くて、今日はこの”積極的な受け身”姿勢について少し書いてみようかなと。

突然舞い込んでくる営業メールとは全く印象が異なる。

TechCrunch JapanTHE BRIDGEFashionsnap.comなどのリリース系の記事をつぶやいた時に連絡が来ることが多いです。

あとは企業のオウンドメディア系の記事も、担当者の方からお問い合わせが来ることが多いです。

こうやって連絡をもらうと、自分が興味あってつぶやいたわけですから、突然舞い込んでくる営業メールとは全く印象が異なります。

メールを受け取る側としてもとっても嬉しいし、「すぐにお会いしてみましょう!」っていう話になりやすい。「実際に何かご一緒しませんか?」っていうお話から、具体的にお仕事に繋がったことも多々あります。

逆にいうとサービス側の中の人は、メディア露出した際にエゴサして、ドンドン興味を示してくれた人たちにアプローチしていくべきなのでしょうね。(実際、そのためにメディア露出をするのだと思いますが…)

互いに共感し合っているからこそ、尊重し合って始められる。

こうやって繋がっていくことの方が健全なんじゃないのかなと思います。

もちろん狙い撃ちで営業していくことも大切だとは思いますが、両者が興味を持っていないと、なかなかこういう分野での話というのは成立しません。

成立したとしても、片方が立ち上がったばかりのサービスやベンチャー企業だと足元をみられる可能性が非常に高い。

でも、今回の様な形でつながれば、互いにやりたいことに共感できているからこそ、下手な探り合いもすることなく、尊重し合いながら始められることができるのだと思います。

個人ブログでも同じこと。

これは、個人でブログを書いている時代からずっとそうでした。

個人の興味関心分野を日常的にストックしたブログと、Twitterというフローでのつぶやきが両方同時に公開されていることによって、個人相手でも連絡が取りやすくなる。

だからこそ、好きなものや気になるものは、全力で叫んでみることが大事だと思うわけです。自分一人だとしても旗を上げつつづけて、情報のハブになれるように。

参照:次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。 | 隠居系男子

最後に

いつも言っていますが、少ない人員の中で無理やり営業活動とかをしてみても仕方がありません。それよりは、積極的な受け身の姿勢でいたほうがいいと思います。

今の時代はソーシャルの弱いつながりが、思いもよらない良い出会いを運んで来てくれたりするものです。そこにリアルイベントなどの出会いが絶妙に掛け合わせって、今の自分達に必要なご縁が自然と成立していく。

最後はなんだか少しスピリチュアルみたいな話になってしまいましたが、フリーランスやベンチャー企業はこういう作用を最大限利用したほうがいいよなぁと思います。

いつもこのブログを読んでくださっている方々の何かしらの参考になれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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