どうも鳥井です。
先日、とてもありがたいコメントをいただきまして。
移住女子、伊佐知美。最後やられた。"本書を読んでくださった方が、より幸せで納得感のある人生を歩めますように。" 納得感のある人生って言葉が、すとんってきた。埼玉→沖縄→トロント→横浜から都内通勤なうだけどここにずっといる自分は想像できない。改めてどこにでも行けるってわくわくした。 pic.twitter.com/uwvOFqejDl
— [ねこね] (@nekone123) 2017年2月4日
僕が書いた書籍じゃないので、僕がありがたいと言うのもおかしな話なんですが…笑
著者である伊佐のコメントがこちら。
わ、とても嬉しいです。私は必ずしも移住してほしい、移住が人生の最適解だ、と申し上げたいわけではなくて(いえもちろんその選択は素晴らしいと思っている)自分の人生の中に、移住、今ではない場所で生きられるかもしれない、という選択肢を持ってほしい、という気持ちで書きました。
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2017年2月5日
だから「納得感のある人生」。別に何を選んでもいいと思うの。その人が選んだ、といえる部分が、少しでもあるならば。https://t.co/EGzbzQ4CVz
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2017年2月5日
移住は、「手段」でしかない。
そして、この一連のツイートを見て、僕が思ったこと。
この一文は、僕らにとって本当に大切な一文で、『移住女子』の最後に持ってきてくれた伊佐には感謝しかない。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月5日
どうしても地域を扱ったメディアをやっていると「移住促進しているの?」と聞かれてしまうけど、実は全くそんなことなくて、ただ僕らは「これからの暮らしを考える」をモットーに、「灯台もと暮らし」に関わってくれる人みんなが「より幸せで納得感ある人生を歩んで欲しい」と願っているだけなんです。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月5日
移住というのは、本当に「手段」でしかなくて。
何かしらの「目的」があるから移住を選択すると思うんですけど、僕らはその目的が「より幸せで納得感のある人生を歩むため」であって欲しい。
もちろん、その目的を達成するための手段は「移住」だけでなく、多拠点居住という選択肢でもいいし、東京など大都市にそのまま住み続けるという選択肢でもいい。
もちろん、「住まい方」だけに限りません。「働き方」や「暮らし方」で工夫したっていい。
「灯台もと暮らし」は、より幸せで納得感のある人生を送るためのヒントやきっかけとなるコンテンツがたくさん載っているメディアでありたい。それは、初期の頃から全く変わっていません。
今後、「灯台もと暮らし」が主催するイベントや商品なんかも全て、そんな匂いがするものを提供し続けたいと思っています。
最後に
奇しくも、本日発売される『DISCOVER JAPAN』も、なんと「移住特集」です。
もとくら編集者・立花が、自ら移住体験者となって、見開きでその時の体験が掲載されています。ぜひご覧ください。
本日(2/6)発売『Discover Japan 2017年3月号 Vol.65』いわゆるスローライフではなく、隠居でもなく、妥協でもない、“積極的”な移住を特集!最先端の移住スタイルをお届けしますhttps://t.co/caeFKh8DbA pic.twitter.com/d5S4K4loHe
— エイ出版社です。 (@eipubmarketing) 2017年2月5日
また、「灯台もと暮らし」の本サイトの方でも、本誌に連動した企画記事が公開されています。
約40年以上前から移住者を受け入れてきた和歌山県那智勝浦町の色川村。理想の暮らしはここにあり? | 灯台もと暮らし
合わせて読んでみてもらえると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで!
ではではー!
[追伸]
以前にも似たようなこと、書いていたみたいです。
各々の最良の決断に辿り着くためのきっかけとなれるメディアでありたい。 | 隠居系男子