めんどうくさいことは起きてから、あたふたしよう。

最近よく思うのですが、起きるかもしれない「めんどうくさいこと」に主眼を置かないことってものすごく大事だなと。

まだ起きてもいない不安に苛まれて、全てを投げ出してしまいたくなるときってあるじゃないですか。

でもそうやって、めんどうくさいことに意識をフォーカスしてしまって、逃してしまうチャンスや機会のほうがもったいないと思うんです。

今日はそんなお話を少しだけ。

海外旅行にありがちな不安。

たとえば、海外旅行。

旅行先で、荷物が盗まれてしまったらどうしよう…。

ビザが取れなくて、入国できなかったらどうしよう…。

ホテルの予約が取れていなかったらどうしよう…。

そんなことを考えるとドンドン不安が募っていくから、海外に行くこと自体をあきらめてしまいたくなります。

でも、そんな頭の中でグルグルしてしまう不安やめんどうなことって、まだ一ミリも起きてもいないことなんですよね。

ただ、その蓋然性が国内旅行よりも少し高いだけで。

その先に待っているワクワクにフォーカスしよう。

だからこそ、「面倒くさいことが実際におきてしまったら、その時にあたふたしよう!」って腹を括ることが大事だなと。

それよりも、自分ができる範囲の対策をしたら、あとはその先に待っているワクワクにフォーカスしたほうがいい。

思うに、やらない理由なんていくらでも、見つけられるんです。

自分が今の場所にとどまる理由にもなるから、妙な安心感も与えてくれる。

自分が悪いんじゃない、環境が悪いんだって。

でも、そうやって「めんどうくさいこと」を言い訳にして、チャンスや機会を逃してしまうことは、本当にもったいないことだなあと思うんです。

最後に

それが命の危険ではなく、自分の時間が無駄に費やされてしまうような程度のリスクだったら、本当にそのリスクに出会うまではすっかり忘れてしまったほうがいい。

本当に出会ってしまったら、その瞬間に思う存分、あたふたすればいい。

それぐらい楽観的になったほうが、チャンスは巡ってくるような気がしています。

大丈夫、大抵の場合はそんなリスクなんて実際には起きないし、万が一起きてしまっても、時間が経てばそれも良い話のネタになりますから。

いつもこのブログを読んでくださっている皆さんにとっても今日のお話が何かしらの参考になったら幸いです。

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