毎朝窓を開けるということ

夢と狂気の王国予告編

どうも鳥井（@hirofumi21）です。

ついこの前秋になったかと思えば、もう３日後にはクリスマスを控えて完全に真冬です。気温も朝晩相当冷え込むようになりましたね。

そんな中、真冬でも毎日欠かさずに行っている習慣があります。

それが「窓をあける」ということ。

こんなカンタンなことですが、驚くほどの効果をあげるので、今日はこの事について少し書いてみようと思います。

毎朝窓を開ける習慣

さて、なぜこのクソ寒い中、毎朝必ず窓を開けるのか。

石油系のストーブを使っているわけじゃありませんよ。

ただ、空“気”を入れ替えたいというだけです。

必ず毎日意識して窓を開けるようになったのは、一人暮らしを始めるようになってからだったと思うのですが、この効果は続けている人にしかわかりません。

「気持ちが塞ぎやすい、何かどんよりしてしまう、朝からネガティブだ」っていう事がこの習慣を続けるようになってから一切なくなりました。

たった５分でいいんです。ただし、必ず２箇所以上開けて風の通り道をつくってください。

「毎朝すぐに出勤してしまう自分には関係ない」って思う方もいるかもしれませんが、それは大きな勘違いです。

自分の部屋の“気”を入れ替える。昨夜から今朝にかけて溜め込んだ気を、一度空気を入れ替えて“空”にする。そこに意味があるんです。自分が外に出ればいいということではありません。

この習慣を続ける上で、影響を受けた人物が実は二人います。

一人目は、このブログではもうおなじみの宮﨑駿さん。

宮﨑駿さんのドキュメンタリーを見たことがある方はわかると思うのですが、宮崎さんはいつも窓の開け閉めをしています。しかも１箇所ではなく、かなり多くの窓を。

もちろん、仕事中にインタビューすることが難しいため、仕事を始める前と終えた後の合間を狙って、後ろからインタビューしているんだと思いますが、どのドキュメンタリー作品でも必ずこの様子が映し出され、それがとても印象的なんです。

夜は窓を閉めカーテンを締めながら照明を消していくのですが、その時に「ご苦労さん」っていいながら消していくんです。

この画が個人的にものすごく好きなんですよね。上手く言えませんが、この人をこの人たらしめているのは、こういった些細な習慣なんだろうなーと、毎回あのシーンを見ながら思ってしまいます。

さて、二人目は若槻千夏さん。

「この流れから若槻千夏かよっ！」って思ってしまうかもしれませんが、この習慣を行う上で毎回思い出してしまうのが彼女なんだから仕方ない。笑

具体的にはこちらの記事に。

参照：2009-10-17 うんうん休日！｜若槻千夏オフィシャルブログ「WCはどこですか？」

ふざけているように見せかけて、時折真理をついてくる彼女はやっぱりスゴいし、純粋に尊敬してしまいます。

これはやってみないとその効果がわからないと思うので、ぜひ一度続けてみて欲しい習慣です。

「そんなことで変わるのかなー？」って疑問に思う人は周りの友人や同僚の中で、いつも明るくて気持ちのいい人だなって思う人に、「毎朝窓開けてる？？」って聞いてみてください。「うん、開けてるよ！」って答えが返ってくるはずです。

あとポイントは「親や、家族にやってもらうのではなく、毎回必ず自分で行うこと。」

年末から新年にかけて、“気”を意識する機会も増えてくると思うので、そんなときに“空気”のことも思い出してもらえると嬉しいです。

それでは今日はこのへんで！

ではではー！

鳥井弘文

スポンサードリンク