【読者寄稿】聴く子は育つ話。

どうも、リキッドカツユキ(@little_papa_diy)です。

私は現在岡山に住んでおり、32歳で2児の父親です。普段はnoteやブログ、ツイッターなどに子育てに関することや、その他興味がある事について書き綴っております。

最近では『菌』や『妖怪』に興味があります。また、私はブラジリアン柔術を18歳の頃からやっておりました。その経験を生かしブラジリアン柔術のエッセンスを取り入れた『必殺技制作所』という名の子どもや女性を対象にした護身術教室を主宰しております。

これらの活動についてはまだまだ未熟ですが、最後に入れておきます!ご興味のある方は是非ご覧下さいませ。

「聴く子は育つ話。」

人の話をちゃんと聴けるっていうことは
その人の能力とか特質ではなく

才能だと思ったんですね。

今の世の中の風潮は
それぞれの人がそれぞれの意見を
ぶつけ合います。

それは、テレビのバラエティー番組や
はたまた、りっぱな政治家も出演される
月に1回放送の某討論番組を見ていても思うことです。

「それは、つまりこういう事?コマーシャルッ!」

会話はキャッチボールです。

この原則・ルールを忘れて

相手がまだ手にグローブを入れていないのに
ボールを投げる人が多いように思うんですよね。

人の話を遮ってまで、自分の意見を大きな声で喋る人が多すぎですね。

子どもにつけてもらいたい才能

”才能は作れる”

これは高校時代の恩師の言葉です。

たしかに、生まれ持ったモノで
変える事が出来ないモノもあるし

逆に、生まれ持ってないモノで
欲しいと願っても手に入らない事もあります。

しかし、ある程度、練習すれば才能は作れると思っています。

特に相手の話を聴くという才能はね。

なぜ聴く力が必要なのか?

これから、自己主張を じゃんじゃんバリバリ押し通す時代になっていくでしょう。

そんな中で、相手の話をじっくり聴いてあげられる人って
すごく必要とされると思うんですよね。

なんせ、話を聴いてもらいたい人は大勢いるのに
聴いてあげられる人は少ないですから。

話を聴いてあげる人には
この先、すごく需要があると思っています。

それと、将来、子どもが何をするにしても相手の話を聴いて共感し
その上で自分の意見を言える才能はベースとして必要なんじゃないでしょうか?

話を聴ける子になってもらえるために

まずは、親が子どもの話をじっくり聴いてあげる事だと思っています。

子どもにはまず
話を聴いてもらえる事が嬉しい!ということを学んで欲しいですね!

その上で、他の誰かも話を聴いてもらえると嬉しいと発展に繋げてもらいたいですね。

そうすれば、話を聴いてあげるということは

人の役に立っている。

という、一番重要な部分の気づきにつながると信じています。

そのことはこれから生きていくうえで
すごく大切な気づきの一つです。

そして、この気づきこそが

自分がこの場所に居てもいい理由なんじゃないでしょうか?

人生に意味はありません。

しかし

人生に居場所は必要です。

自分を必要としてくれる居場所がね。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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