どうも鳥井です。
最近気づいたのですが、僕が好きな編集者はみんなトランプの「大富豪」がよわいなと。
今日はそんなどうでもいい話です。
大富豪は、人のあざとさが浮き彫りにするゲーム。
大富豪ってもう完全にあざとさのゲームじゃないですか。
あざといヤツほど強い。
だから、たぶんイケダハヤトさんとかシモツくんとかは、絶対に大富豪が強いんですよ。
逆にあざとくないヤツは、大富豪がよわい。本当に、驚くほどよわいです。
つまり大富豪とは、人のあざとさが浮き彫りにするゲームなんだなと。
「灯台もと暮らし」の編集者はみんな大富豪がよわい。
で、多分もう気がついていると思うんですけど、「灯台もと暮らし」の編集者全員、つまり僕を除いたメンバー全員がもうビックリするぐらい大富豪がよわいんですよ。
会社の合宿の時に、はじめてみんなで大富豪したときは、「うちのメンバー、こんなに弱くて大丈夫か…!?」って結構本気で頭を抱えて不安になったりもしました。
でも、最近はこれが誇らしいなと思います。
編集者に一番必要な素質は、相手に寄り添えるかどうか。
なぜかと言えば、僕が考える編集者の一番重要な要素って「しっかりと寄り添えるかどうか」なんですよ。
ライターさんや取材対象者さんなど、コンテンツづくりに携わってくれる人たちとしっかりと向き合って、時には自己の利益を度外視してでも、親身になって相手に寄り添えるかどうか。
その時に、あざとさというのは邪魔になるんです。
最後に
だから、「うちの編集者は、大富豪がよわいんです。」って今後もドンドン言っていきたい。
それは、あざとくない証拠ですから。
「じゃあ、お前はどうなんだ?」って思う方もいるかもしれないので、一応書いておくと、僕はそこそこできる程度です。
大富豪をガッツリとやりこんでいた高校時代は、仲間内で中の上ぐらい。
そして、僕よりも強かった子たちはその能力を最大限発揮できる仕事にいま就いています。
その傾向を見るに、やっぱりディレクターやプロデューサータイプの人は大富豪が強いほうがいいと思います。あとはエンジニア系の人も。
結局また、役割分担の話ですね。
今後、新しい社員を向かい入れるときには、一緒に合宿でも行って寝食共にしつつ、夜は「大富豪しようよ」って誘ってみたいと思います。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!