どうも鳥井です。
題名通りなんですが、「灯台もと暮らし」編集長の伊佐知美が世界一周の旅を再開させました。
今日はそのお知らせです。
二度目の旅立ち
今回が二度目の旅立ちです。
なんだか、初日のポエムからめちゃくちゃ気合が入っています。
きちんと帰ってくるために、もう一度私は旅に出る【日本→オーストラリア・ケアンズ】|伊佐知美|note
ちなみに1回目の旅を総括したインタビュー記事はこちら。合わせて読んでみてください。
世界一周しながらリモートワーク!7年越しで夢を叶えた「灯台もと暮らし」編集長・伊佐知美さんのワークスタイル
そして今後は、このnoteのマガジンにポエムがドンドン更新されていくようなので、ぜひ読んでみて欲しいです。
こんなに強い女性を見たことがない。
さて、本人が赤裸々に書いているので、僕も書いてしまってもいいと思うのですが、彼女が日本に一時帰国していたこの3ヶ月間、本当に色々なことが起きたと思います。
それは、同僚である僕らの目からみても明らかでした。
でも、彼女は一度も泣き言は言わなかったですし、もちろん僕らの前で弱音を吐いたこともなかったです、本当に一度も。
そんな彼女を見ながら何度も思ったのは、「どうしてこんなにも強いのだろう?」ということ。
「言ってくれなきゃわかんない!」はうちの会社の女性陣の口癖なのに、一番言わないのは、彼女たちの方…。笑
でもだからこそ、最大限フォローできるところはフォローして、全力でレシーブしにいこうと思うんですよね。
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」
いま世の中では、労働環境について色々と議論されています。
「私はこんなにも辛いんだ!だからこうして欲しい!」と主張してみたところで、「俺だってこんなに辛いんだ!できるわけがないじゃないか!」となってしまい、反発してしまうのは当然のことでしょう。
今の世の中、それぞれが、それぞれの立場でみんな「余裕」がないのだから、ないところから奪おうとしたところで取れるわけがない。
でも、各自がちゃんと自立しようとするならば、話は変わってくると思います。
相田みつをさんじゃないですけど、「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」というのは本当にその通りで。
誤解されると嫌なのであまり書きたくはないのですが、自己の利益とか権利とか必要以上に追い求めちゃダメですよ。
人はひとりじゃ生きていけません。
本当に信頼できる人と、互いに助け合い、高め合うこと。それが一番大切なことだと思います。
最後に
少し話が逸れてしまいましたが、今回の彼女の旅も、大きな括りでいえば「移動する編集部」という取り組み一貫です。
参照:「移動する編集部」にそろそろチャレンジしてみたいと思います。 | 隠居系男子
おかげさまで、このブログを書いてから、たくさんの反響をいただきました。
ただ、やっぱり皆さん応援していると言いつつ「本当にできるの…?」という不安そうな顔が見え隠れすることが多いです。
もちろん、「できない理由」なんていくらでも見つけられます。たぶん、僕らが一番それをよくわかってる。
でも、それでもやってみたい。周りを見回したところで、チャレンジしている人たちも見当たらない。
だったら自分たちでやってみるしかないなと。
メンバーも揃ってきて、チームの結束力もだいぶ高まってきているように感じています。
あとはやるかやないか、ただそれだけ。だったらやるしかないでしょう。
社会を変えたければ、まずは自分たちから変わるしかない。
それを信じて、とりあえず始めてみたいと思います。万が一ダメだったら、また違う方法を試せばいいだけの話ですから。あまり気負わず、楽しみながら。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!