付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことである。

どうしても僕らは、今の自分に足りないと思い込んでいるものを、学習を通じて外から補おうとしてしまいがち。

でもそれはきっと間違いで。

付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことなのかもしれません。

今日はそんなお話です。

自分の中に存在する余計なエゴやプライドを捨て去るだけでいい。

なぜ突然こんなことを書き始めたのかと言えば、昨夜Wasei Salonのコミュニティマネージャーを担当してくれている長田さんとわかつきさんと3人で飲みに行ったんです。

3時間近くゆっくりとお話をさせてもらって、おふたりの悩みなども聞かせてもらいました。

お二人の悩みを聞かせてもらう中で、ふと気がついたことは、僕はおふたりに対して「何かが足りない」とは一切感じなかったということなんです。

むしろ、十分過ぎるほど必要なものはもう全て持ち合わせている。

あとはただただ、自分の中に存在する余計なエゴやプライドを捨て去るだけでいいんだろうなあと。

参照:なぜ人はわかっていても行動できないのか? | 隠居系男子

内なる声を聞けばいい。

手放すことさえできてしまえば、あとは内なる声を聞けばいい。

自分の中から自然と溢れ出てくるものをひとつずつ丁寧に形にしながら、それをそのまま発信し続ければいいだけなんだと思います。

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僕も初めてこの事実に気がついたときはとっても驚きましたが、それだけで人生は大きく動き始めます。

実際、僕は何人もそんなひとを見てきました。

今、自分のこれまでの知見を通じて、確信を持って若い人たちに伝えられることのひとつです。

最後に

改めて、Wasei Salonのマネージャーをおふたりにお願いして良かったなあと思いました。これからのふたりの活躍が楽しみで仕方ありません。

「付け加えることなんて何一つない、大切なのは手放すことである。」

僕にとってはこの気付きはとても大切な気づきだったので、いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても何かしらの参考になれば幸いです。

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僕が「コミュニティづくり」において大切だと思ったこと。 | 隠居系男子

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