「モチベーションには頼らない」って、普段から色々なところで公言しています。
でも、それでも「なんだかパッとせず、気持ちが乗らないなあ…」ってときが僕にもあります。
そんな時こそあたふたせず、淡々と事務作業を終えるようにしてみる。
今日はそんなお話を少しだけ書いてみようかなと。
波に乗っている未来の自分を助けてあげられるのは、今の自分だけ。
なぜ気持ちが乗らないときこそ事務作業なのか?
それは気持ちが乗っているときに、一番鬱陶しいと感じるのもまた、事務作業だからです。
「今こんなにも波が来てるのに、なぜこんな地味な作業をやらなければいけないんだ…!」ってイライラしてくるもの。
そんな未来の自分を助けてあげられるのは、波に乗っていない“今の自分”だけなんですよね。
その時の自分に対して、「ここは俺に任せろ!あとは頼んだぞ…!」って託すような気持ちで。
また、事務作業って淡々としているがゆえに気持ちが落ち着いてくる作用もあると思います。
紙に書き出して、順番に潰していく。そうやって一つずつ達成感を味わうことで、また自分の中に波を取り戻せる気がしています。
4月下旬〜5月の上旬は、波が穏やかになりやすい。
さて、なぜ突然こんなことを書き始めたのか?
それは、多くのひとにとって、4月下旬〜5月の上旬は波が穏やかになりやすい時期だと思ったから(5月病もきっとそのひとつ)。
そんなときこそ、淡々と備えておくことって大事だなと。
新生活への変わり目って、どうしても事務手続きも多くなる季節でもあります。
「いつか生活が落ち着いたら…」と、きっと後回しにしている事務手続きも多いはず。
もちろん、体のメンテナンスも後回しにしていることのひとつだと思います。病院にいったり、美容室にいってみたりしてもいいかもしれません。
淡々と淡々と、次にやってくる波に備えましょう。
最後に
何も、耐え忍ぶことだけが「粘る」じゃないと僕は思います。
今こなすことができるタスクに対して、上振れもせず、下振れもせず、淡々と終わらせていくことも「粘る」ためのひとつの方法なのかなと。
参照:粘れ。 | 隠居系男子
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