どうも鳥井(@hirofumi21)です。
毎日ブログを書いていると、うまく書ける日と、書けない日というのが存在します。
そして、今日はあまりうまく出てこない日。だったらそれをネタにしてしまおうということで、今日は「ブログを書けなくなる時の3つの理由」について分析してみようと思います。
キャパオーバーになっている時。
まず、一番わかりやすい理由はこれ。キャパオーバーに陥っていること。
純粋に、自分の中でキャパオーバーの時は、ブログを書くために心の余裕がなくなってきます。
特に、期限が決まっている仕事や、自分がボトルネックになって進んでいないことなどが溜まり始めると、分かりやすくキャパオーバーになってきて、右から左に作業を流すだけのような形になってしまい、自分の中で考える余裕がなくなってしまいます。
こんな時は、なかなか気持よくブログを書けません。
インプットの時間がない時。
2つ目は、インプットの時間がない時。
確かに、以下の記事に書いたように「たとえ自分がネタを出し切ってしまったとしても世界は枯渇しないので、日々生活をして刺激を受け続ければ、ネタはいくらでも湧き出てくる」ということは間違いありません。
参照:なぜ僕は、毎日ブログを書くことを辞められないのか。 | 隠居系男子
ただし、そこにはやっぱり良質なインプットがあった上で成り立つものであって、自分の知見が広がらなければ、どれだけ日々の生活の中で良いネタが転がっていたとしても、そもそもそれを良質なネタだと思える“自分”がいない。
また、インプットのない生活を送っている=心に余裕が無い状態なので、本来なら見落とすことのない事象に関しても、見落とす可能性が高くなります。
たとえ目に入ったとしても、「それがなぜそうなのか、どうしてそうなるのか」など自分の中で考える余裕がなくなってしまっている時が多いです。
人と会話をし過ぎた時。
少し意外かもしれませんが、3つ目の理由は、人と会話しすぎること。
人と沢山会話していれば、インプットも増えて色々と得られることも多くなるような気がしますが、やっぱり自分のペースで進められるテキストベースのインプットや一人旅などと違って、相手とのタイミングを合わせながら進んでいく“会話”というのは、やっぱりその性質が全く異なるのだと思います。
もちろん、誰かと話していた時にふと思いついたことをキッカケに、ブログの主題にする時もありますが、それも結局はその会話の内容を、自分の中でしっかりと咀嚼して考えた結果を書いていたりします。
やはり、連日人と会いまくって会話をしすぎていると、どうしてもそこまで落としこむ時間や気持ちの余裕が持てなくなることが多いです。
最後に
こうやって書いてくると、総じて「自分の中で考える」という時間が取れない時に、自分はブログが書けなくなるんだなと。
それは、毎日ブログを書く理由の裏返しでもあるのだと思います。
しかし、この葛藤や苦悩のようなモノの中から得られる学びも、もしブログを書いていなかったら味わっていなかったはずです。「面白かった!楽しかった」と、ただ漠然と受け止めて、曖昧なまま過ごしていたのだろうなと。
そうゆう意味では、こうゆう気持ちの迷いのようなものとも、しっかりと向き合う価値があるのだと感じます。
それでは今日はこのへんで!
ではではー!