どうも鳥井です。
このブログで何度かご紹介してきた、アパレルブランド「Ithe」。
僕が最近気になっているアパレルブランド5選。 | 隠居系男子
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その「Ithe」が、2017SSの展示会を開催しているようです。
Ithe 2017SSの展示会、ただいまのお時間よりどなたでもお越しいただけます!まだ2シーズン目ですが、今回も本当に良いです。20時までやってますので、ぜひお越しください。 pic.twitter.com/WEOFMrGaSv
— Matsuo Tsubasa (@m2aow) 2016年10月19日
【Ithe 2017SS Exhibition】
会場は渋谷区桜丘町17-9 第二昭和ビル 401
渋谷駅から徒歩3分ほどのビルです。
今回は新しくTシャツやプルオーバーのシャツ、ワークパンツ、キャップを作りました。今日と明日、来週26日。皆さんのお越しをお待ちしています。 pic.twitter.com/a1sHG5Rdby— Matsuo Tsubasa (@m2aow) 2016年10月19日
「Ithe」との出会い。
僕がはじめて「Ithe」を知ったのは、2016AWの展示会のとき。
もともと面識が合ったわけではないのですが、直筆でとても丁寧なお手紙をいただきました。
こんな風にご連絡をくれた方は今までいなかったので「どんな方なのだろう?」と気になってしまい、すぐに展示会へお伺いしてみました。
そこで初めて「Ithe」のおふたりにお会いして、すぐに意気投合したのです。たしか、1時間半程度立ち話をしてしまったはずです。
その時の様子を、松尾さんがブログにも綴ってくれているので、合わせて読んでみてください。
参照:自分と価値観の近い作り手や仲間との共感を「着る」ということ。 – weblog
「自分にとってクールかどうか、それが『見立て』だ。」
上記の記事もそうですが、松尾さんは自分の考えをテキストに落とし込むのが非常に上手な方。
昨夜、展示会初日の夜にツイートしていた内容も、とても共感してしまいました。
ものづくりを適切な方法でちゃんと続けていると、そう遠くないうちに実績というものがついてくる。どこで取り扱われているだとか、誰が着ていただとか。以前にもどこかで言った気がするけど、まわりの誰かが手をあげてから、それにいち早く飛びつこうと待っている人たちを、どうしても好きになれない。
— Matsuo Tsubasa (@m2aow) 2016年10月19日
ファッションとは、「見立て」という要素が大きい。自分以外すべての人がダサいと言っても、自分がクールだと思うのなら、それは誰にとってもクールだ。他人から見てクールでありたいという気持ちもわかるけど、そういうことも含めて、最後はそれが自分にとってクールかどうか、それが「見立て」だ。
— Matsuo Tsubasa (@m2aow) 2016年10月19日
最後に
この「隠居系男子」のブログを毎回読んでくれている方には、全力でおすすめしたいブランドです。僕も最近かなりの頻度で着ています。
大型セレクトショップではなく、作り手の方々に直接お会いしてお話を聞き、商品に納得する。そして、さらに作り手の人柄にも惚れ込んで洋服を購入してみたい!という方はぜひ訪れてみてください。
本日(10月20日)と10月26日は、17時以降であれば一般の方でも自由に見に行くことができるみたいです。
僕も必ず足を運んでみようと思います。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!