フィリピン英語留学体験記８〜旧友と一緒にフィリピン英語留学するススメ〜

フィリピン留学も終えて今は函館にいます。どうも鳥井です。

フィリピン（３０度）→東京（１５度）→函館（５度）と気温の差が大きくて、今の季節がなんなのか身体が全く理解していません。笑

さて、今日はいつもの留学体験記とは少し趣向を変えて「フィリピン留学する際には、旧友と一緒に行くのもありなんじゃない？」という視点からちょっと書いてみたいと思います。

自分の経験

自分がフィリピンに留学していたのは約３ヶ月間（１２週間）だけだったのですが、最後の４週間は友人が同じ学校に来て、一緒に留学生活を過ごしました。

「友人が来たら一緒に遊んでしまわないのか？友人に気を使って英語学習に集中できないのではないか？」と思われるかも知れませんが、そんな心配とはまったく無縁の生活でした。

なぜなら、彼とは小学１年生からの友人で、かれこれもう２０年近く友人だからです。ムダに気を使い合うこともなく、逆に切磋琢磨しあえて勉強に臨むことが出来ました。

SNS時代の旧友との付き合い方

現代社会ではSNSが急速に発展してきており、今やいつでもどこでも昔の友人とカンタンに繋がれる時代です。友人が食べた物、友人が行った場所、友人が参加したパーティーや宴会の様子などもリアルタイムで見ることができてしまいます。

ただ、最近少しずつ言われるようになってきましたが、果たしてそれを毎日見てどうなるの？と。

個人的な意見ですが、僕はアンチFacebookです。
海外に出ると、Facebookをやっていないことにめちゃくちゃ驚かれるのですが、僕がFacebookを嫌いな理由としては「FacebookはTwitterとは違い、自分が更新した事以外がタイムラインに流れてしまうから」です。

そして、この理由を言うと必ず言われるのが「嫌だったら設定で変更できる」と…。

でも、別に設定で変更できるかどうかとかそんなことは大して重要じゃなくて、その設計思想自体が受け付けないんですよね。

ちょっと話がそれてしまったのでもとに戻しますと、今の時代SNSで本当にいとも簡単にコミュニケーションを取れるようになってきていますが、やはり実際に会って話をするのではわけが違うわけです。

この前『リッチマンプアウーマン』で日向徹も言ってました。
「ネットを介して情報やデータを同時に共有するのと、実際に会うのでは、実は会って話した方が圧倒的に理解が早い」と…笑

「いや、オレはそれがわかっているからFacebookで繋がったあとには、時間を調整して実際に会ってる！」っていう人もいるかもしれませんが、たとえそれで会ったとしても、１回飲み会を企画して、思い出話に花を咲かせて終わるだけっていうのが関の山ではないでしょうか。これでは成人式や同窓会と何ら変わりません。