【メモ公開】大阪で「これからの働く」についてお話してきました。

昨日、デジハリ大阪校で「これからの働くを考える 〜自分にとって、理想の働き方ってなんだろう〜」が開催されました。

イベントの様子や内容については、ぜひハッシュタグ「#これからの働くを考える」を追ってみてください。

そして、既にイベントレポートを書いてくださった方もいるので、ぜひ合わせてこちらも読んでみていただけると嬉しいです。

【爆速レポ】「これからの働くを考える」で理想の働き方を考えてきた|がちろぐ

これからの働き方を考える、理想の働き方って? | ミニマムなライフ

やりたいことを見つけるための自己感情分析とは?【イベントレポート】 | pupa

今日は、このイベントに登壇するにあたって、僕が事前に準備していたイベントメモをこのブログでも公開しておこうと思います。

以下、事前にいただいた質問に沿ったメモとなります。

「働く」とは?

1. 「働く」ってなに?

この質問はいつも困ってしまう。毎日働いているような気もするし、毎日遊んでいるだけのような気もする。

仕事も休暇もない。生きることは、「道楽」であると思っている。

参照:「新しい休み方」から考える「新しい働き方」。 | 隠居系男子

そして、「働く」=「道を楽しむ心」を持ち続けた結果として「価値」を生み出すこと。

僕が考える価値とは、他者を勇気づけて、自分らしく振る舞えるように促すこと。(自分らしく=本人が幸せと感じ、納得感があると思えること)

参照:価値について考える。 | 隠居系男子

自分の道を楽しみながら探求し、切り拓いていった結果、他者を勇気づけることができれば、「今日はしっかりと働けたなあ」と満足できる。

2.  働く前と後で変わりましたか?

起業する前と、後で働き方が大きく変わった。「辛いこともたくさんあるでしょう?」と言われることも多いけれど、毎日好き勝手働いているのでストレスは少ない。

思うに、自分が自分の「時間」や「言動」をコントロール(支配)できていないときに、ひとはストレスを感じのだと思う。

だから、他人から見たときに「あのひとは、いつも忙しそうだなあ」という客観的な忙しさは、当の本人にとっては全くそうではないことが往々にしてある。(努力の娯楽化の話につながる)

参照:倫理観と誠実さを持ち合わせ、人柄が良くセンスあるヤツが勝つ時代。 | 隠居系男子

理想の働き方とは?

1. あらゆる制約を取っ払ったとき、どう働く?

制約=こうあるべきだっていう「常識」のことだと思う。

もともと「常識」にとらわれないクレイジーなひとはいい。でも多くのひとは、常識にとらわれてしまう。僕だってそう。

今の常識にとらわれないためにはどうすれいばいいのか?僕が実践している方法は2つある。

「自分の中の時間軸の幅を広げること」

「今の流行と当時の流行を知り、その相違点と、どちらにも共通する普遍的な価値観が何かを探ってみること。」

そうやって、今の「常識」と呼ばれているものがいかに刹那的なものかがわかると、常識にとらわれることなく、普遍の中に通じる価値観の中で、自分の信念に従った行動をしようと思えるようになる。

参照:「なぜ常識にとらわれて働いてしまうんだろう?」サイボウズ式 × 灯台もと暮らし Meetupが開催されました。 | 隠居系男子

2. 逆に、「こんな働き方いやだ」はありますか?

ニヤニヤよりもワクワクを大切にしたい。

「今は決して得意ではないけれど、こっちを選んだ方が人間としてより成長できそうだし、その成長が社会の役にも立つ。なによりもワクワクしてしまう。」と感じるものを選びたい。

逆に、「自分が既に得意だし、よりラクをできそうだし、自分が一番儲かるはずだ。なによりニヤニヤしてしまう。」と感じるものは選びたくない。

参照:ニヤニヤよりもワクワクを。 | 隠居系男子

それはきっと「後ろめたさ」を感じたくないからだと思う。

そして、後ろめたさを極力排除するためには、徳を積むことが重要だと気がついた。

徳を積むことの良さは、何か勝負事があったときや、一歩踏み込んで挑戦しなきゃいけないときに、グッと自分のことを信じれるようになる。

参照:最近考える、後ろめたさについて。 | 隠居系男子

3.総括

人生の醍醐味は、人と人とのコミュニケーションなんだって気がついた。

早々にリタイアして海外で悠々自適に暮らす生活よりも、好きな人たちとしっかりとコミュニケーションをとれるかどうか、そのほうが幸せだと思った。

お金も、時間も、SNSも、人のために使う。常にギブアンドギブ。

参照:自分の好きが見つからない人は、好きな人を見つけよう。 | 隠居系男子

人生で一番イヤなことは、人と人とのコミュニケーションの中から生まれてくるけれど、逆もまた然り。

そこに立ち向かう胆力、それを「働く」を通じて養うこと。

それが働くことの意味だと僕は思っている。

(もし紹介したら話が広がりそうな場面があれば、下記の鈴木敏夫さんの話も紹介してみる?)

最後に

事前に準備していたメモは以上となります。

昨日もライブ感を大切にしたので、実際はこのメモの内容の半分もお話していないはず。

きっと、当日会場にお越しいただいたみなさんにも、おもしろがってもらえるメモになっているのかなと思います。

最後に、昨日イベントでご一緒したホテルプロデューサーの龍崎翔子さん、そしてイベントを開催してくださったデジタルハリウッド大阪校さん、op.Cさん、LINDA HOSTEL 106さん、本当にどうもありがとうございました!

そして今回の企画の中心となって動いてくださった張本舜奎さんには、とっても感謝しております。

改めて今日公開したこのメモの内容が、いつもこのブログを読んでくださっている皆さんにとっても、何かしらの「働く」のヒントにつながったら嬉しいです。

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