「マイナビ進学U17」でインタビューを受けました。「何かに夢中になること」の大切さ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、高校生のための進学ニュースサイト「マイナビ進学U17」さんでインタビューしていただきました。

今日はこの記事(前後編)のご紹介と、自分なりのインタビュー後記を少し書いてみようかなと思います。

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「何かに夢中になる時間を持つこと」と「盛大に失敗すること」

詳しくは本記事を読んで欲しいのですが、僕がいま学生さんたちにアドバイスしたいことは、「何かに夢中になる時間を持つこと」そして、その過程で「盛大に失敗すること」の2点です。

自分が夢中になれることを全力で取り組んでいると、絶対に失敗する、それは間違いありません。

でもその失敗をしないと、自分にとっての最善がどのあたりなのかっていうことも一生わからないままです。

だからこそ、まずは夢中になる、そして失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてみることが大切だと思います。(もちろん、人様にご迷惑をおかけしない範囲で。健康も大事。)

学生時代に経験したり学んだりしたことは、趣味であっても勉学であってもどちらも必ず役に立つ時がやってきます。

たとえそれが、自分の将来就く仕事に直結しない分野であっても、です。

その意味は、その知識やノウハウがそのまま役に立つというわけではなく、その事象を通して学んだことが、血肉化した結果、“知恵”として役に立つということです。

逆に言えば、自分の仕事に直結するようなことを学生時代に学んだとしても、夢中にならなかったことや、全力になれなかったことというのは、ほとんど役に立ちません。

その場しのぎで、うまく立ちまわってしまったようなことは、たとえ客観的な評価(成績や、まわりからの声)がすこぶる良かったとしても、今の自分にとっては身になっていないことが多い。それは自省を込めて、本当にそう思います。

だからこそ、将来役立ちそうかとか、そういった短絡的な損得勘定で自分の行動理由を定めてしまうのではなく、今の自分の興味関心ごとに真正面から向き合ってみて、その感覚を信じて何事にも全力で取り組んでみて欲しいなと思うわけです。

最後に

今回のインタビューをしてくださった石川優太さん、本当にどうもありがとうございました。

とてもお話しやすい雰囲気の中、色々な角度から楽しそうに聞いてくださったので、ついつい長々とお話してしまいました。

石川さんの個人サイトはこちら↓
yutaishikawa | 都内拠点のフリーランスWebクリエイター

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

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