どうも鳥井(@hirofumi21)です。
突然ですが、東京にいるとどうしても「強者の論理」になってしまいがちです。
「日本人とは」という話をし始めると、それこそ都内で働いている高所得インテリ層に目を向けてしまいがち。すぐに「彼らにウケるためにはどうすればいいのか。」という話が繰り広げられてしまいます。
でもそうじゃない。そこにいつもとてつもない違和感を感じてしまいます。本当にいま日本が自分たちの価値を再認識しなくてはいけないタイミングに来ているのであれば、地方にいる人々にこそ、日本の面白さを理解してもらわないといけない。
僕らの様な若い世代であれば、地方にいるマイルドヤンキーと呼ばれるような人たちに理解してもらえるように発信していかなければいけないわけです。
飲み会などでどれだけ日本について盛り上がったとしても「この界隈だけで盛り上がっているだけじゃダメなんだよなぁー」ってどこか冷めて眺めてしまう自分がいます。
田舎育ちなので、田舎にいる友人たちの顔がリアルに思い浮かび、彼らに理解してもらうためにはどうすればいいのだろうか?彼らを巻き込めななければ、そこに何の意味もないだろうと…。
そんなことをここ1年ぐらいずっとグダグダ考えていたら、いつもこのブログで紹介している「内田樹&名越康文の 辺境ラジオ」という番組で「まさしく!」と膝を打つような話が展開されていたので、今日はそんなお話をご紹介してみようと思います。
「辺境ラジオ」とはどんな番組なのかはこちら。
参照:本当にオススメのPodcast番組!【学び編】 | 隠居系男子
今の若い世代には透明感のある“いいひと”が増えている。 | 隠居系男子 続きを読む →