どうも鳥井(@hirofumi21)です。
先日「TURNS(ターンズ) VOL.12 2015年4月号」が発売されました。
僕が担当している連載の第2回目も掲載されています。今日はその内容について、少しご紹介してみようかなと。
連載第1回目はこちら。
雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん | 隠居系男子
「奥田浩美さんに『地方の人と人をつなぐITの可能性』を聞いてみた」
第2回でお話をうかがったのは、株式会社たからのやま代表の奥田浩美さんです。
奥田さんの運営する「たからのやま」は、徳島県美波町などに「ITふれあいカフェ」という空間を作っていて、最新IT機器の使い方を地域住民に説明しながら、そこでユーザーの声を聞いてアプリや製品づくりに活かすというような活動をおこなっています。
この連載は「IT×地方」という切り口で、各有識者の方に毎回お話を伺っていくという方針で、奥田さんは以前からとても気になる方だったので今回オファーさせてもらいました。
実は奥田さんはスタートアップの支援などにも力を入れており、IT界隈では「女帝」の名でよく知られている方でもあります。
以下の記事に詳しく書かれているので、奥田さんがどんな方か気になる方はぜひ読んでみてください。
参照:スタートアップ・ビギナーの諸君:先ず、『女帝』奥田浩美を攻略せよ | The Startup
「なんかムカつく」が大事。
今回のインタビューで特に僕が印象に残っているのは、「地方に興味があっても、かかわり方がわからない若者にアドバイスはありますか?」という質問に対する奥田さんの答え。
「この人、なんかムカつく」というのも大事にした方がいいと語っていて、この発想は僕もまさにそう思う部分があったので、その理由も含めぜひ本誌を読んでみて欲しいと思います。
掲載したいお話だらけ!
1時間半ほどお話をうかがったのですが、本当に面白い話だらけで、泣く泣く削除してしまったところもたくさんあります。
実は以前書いた以下の記事も奥田さんとお話している中で気付いたことをまとめたものでした。
参照:いま若者に必要なのは「お山の大将」で「井の中の蛙」になれる場所。 | 隠居系男子
こちらもぜひ合わせて読んでみてください。
最後に
今回のTURNSでは、実は「灯台もと暮らし」も別のページで載せてもらっていて、「灯台もと暮らし」が初の紙デビューも果たしました。こちらも一緒にご覧になってもらえると嬉しいです。
毎回書いていますが、TURNSは「隠居系男子」や「灯台もと暮らし」に少しでも興味関心があって、地方で生まれる新しいムーブメントを知りたいという方々には絶対におすすめの雑誌です。
気になる方はぜひ手にとって読んでみてくださいね!
それでは今日はこのへんで。
ではではー!