昨日、イケウチオーガニックの阿部さんと牟田口さんをゲストにお迎えした「#もとくらの深夜枠」が配信されました。
そして、今日のタイトルは、その配信中に「灯台もと暮らし」編集部のくいしんさんが熱量込めて語っていたセリフです。
この内容が本当に素晴らしかったので、今日はその内容を少しご紹介してみたいと思います。
「イケウチさんのタオルは、『日本一のタオルなんで!』ってオススメするすることができるくらい、良いプロダクト。」
前後の文脈から、もう少し長めに番組内から引用してみたいと思います。
牟田口 このメディア(イケウチな人たち。)ができたのは、灯台もと暮らしさんのおかげなんで。
伊佐&くいしん いやいやいや、そんなことないです…!笑
くいしん でも、打ち返すためにいう言うわけではないんですけど、良いオウンドメディアがなぜできるかというと、商品が圧倒的に強いから、なんですよね!
本当に「日本一のタオルなんで!」ってオススメするすることができるくらい、良いプロダクト、良い商品をつくっているから、僕らがいくらでも褒めても成立するんですよ。
それがないとオウンドメディアは無理なんで!覚えておいてください。
一同爆笑
圧倒的な商品がまずあって、成立するウェブマーケティング。
メーカーや企業さんは、とりあえずウェブマーケティングを仕掛ければ自社商品が売れていくと思ってしまいがち。
もっとわかりやすく言うと、ウェブ上でバズさえ起こすことができれば、いま倉庫でホコリを被っている商品が売れていくのだと。
でも、本当はそうではないんですよね、その主従が逆なんです。
元も子もない話なんですが、実際は圧倒的な商品がまずあって、その上で成立するのがウェブマーケティングという手法なんです。
商品が良いから、どれだけ熱量込めて褒めても成立する。
圧倒的に良い商品だからこそ、どんどん口コミで広がっていくし、僕らのようなメディア業を営んでいる人間もついつい協力したくなってしまう。
なぜなら、僕らのような人間は、読者さんや僕らの発信を楽しみにしてくださっている皆さんに対して嘘をついてしまったら、その瞬間にご飯を食べていけなくなってしまから。
だからこそ、「これが日本一の◯◯だ!」と信じて疑わないものでなければ、オウンドメディアづくりをご協力することはできない。
ウェブマーケティングを仕掛けるにあたって、間違っちゃいけないのはこの順番なんですよね。
自戒を込めて、本当にそう思います。
最後に
くいしんさんのお話を聞きながら、僕もハッとしてしまったので、今日のブログでご紹介してみました。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にも、昨日の配信をぜひご覧いただけると嬉しいです!
以下、ライブ配信を見ていてくれた方々の反応です。
"日本一のものだって言えるくらい、良いプロダクトを作っているから、いくらでも褒めても成立するんですよ。"
日本一、はある。
みんながいくら愛でてもかまわなくなるくらい、良い牡蠣にするぞって思ったよ〜〜〜。#イケウチな人たち #もとくらの深夜枠— Hisako Miura / 漁業女子 (@neripiko) 2019年2月4日
最初から最後まで聴いたけど、神回レベルに素晴らしい内容だった!
聴き逃した人は、ぜひアーカイブを聴いてみてほしい! https://t.co/wWNBgCcyeZ— りょうかん (@ryokan_1123) 2019年2月4日
刺さる。刺さっている!
数字からココロに価値がシフトしている生の声を聞いている。
ビリビリきている。「ステークホルダーに数字で説明できない」
「夢にエビデンスが必要な時代」#イケウチな人たち#もとくらの深夜枠https://t.co/JfJ2h04e8K— 池松潤🍊2/20#新しいコミュニティの作り方☁T4tokyo (@jun_ikematsu) 2019年2月4日
ちょ、
プロダクツやメディアに興味があって、特にマスよりかはコアなファンを意識してる人、時間あれば
マジで見て! https://t.co/wXzGANdvor
— 平賀謙鷹@ワノクニ (@HiragaKanetaka) 2019年2月4日
昨夜の「もとくらの深夜枠」を新幹線の中で観てたのですが、イケウチのお二人の言葉に終始感動してました。世の中が潮目にきていて残されるのは「人をつなげること」と仰ってた社長の言葉にグッときたなぁ。KPIは見えるつながりと言ってた@MUTAGU さんもとても良かった。https://t.co/u6IJghOvmH
— 平山高敏 (@t_hirayama0227) 2019年2月4日
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