情報を摂取しすぎることの何がいけないのか?
深く考える前に、次にいってしまうことだと思っていて。
頭だけで考えちゃう。
そうすると、自分の中に深く潜れないんですよね。
腹で考えることができないんです。
「腹落ちした」という言葉に代表されるように、腹で考えないと、自分が本当に納得したものとは出会えない。
だから、更に外に答えを探しに行ってしまい、悪循環に陥いってしまう…。
それが、情報を摂取しすぎることの弊害だと僕は思っていて。
飽きるぐらいに考える。
「なんで?なんで?なんで?そっか、じゃあこれはなんで?わかった、納得したけれど最後にもう一回なんで?」って、そう自分自身に問いかけながら、
ふと浮かび上がってきた核心に触れられたときに、本当の感動や喜びが待っている。
あと、旅がなぜ良いのか?その理由もここにあると思っています。
旅は、考えることに飽きることができるんですよね。
「このこと、もういい加減考えるの飽きたなあ…」そう思えるぐらいの時間と余白がある。
それが、旅の良さでもあり、魅力だと思います。
最後に
飽きるまで考える。
深く深く自分の中に潜って、頭ではなく腹で考えてみる。
その次に出てきた欲求に従って動いてみる。
それがきっと“直感”と呼ばれるものになるんだと思います。
なんだか漠然としてしまいましたが、そんなことを考える今日このごろです。
スポンサードリンク