昨日、こんなツイートをしてみました。
これはもう確信に近いのだけど、Twitterやブログで何かの偏愛を垂れ流すようになって「いいよ、もうわかったよ。そのネタ飽きたよ。」ってリアルの友人たちが囁き始めた時から、お仕事が入り始める。「アイツ痛いなあ」みたいな声がまわりから聞こえてきたタイミングが一番の粘り時なんだと思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年5月29日
自分のバカがバレることを恐れずに勇気をもって一歩踏み出すと、次にぶち当たる課題がこの「アイツ痛いなあ」という声に対する恐怖なのかなと。
参照:なぜ人はわかっていても行動できないのか? | 隠居系男子
いま、僕のまわりにそんな人たちが増えてきているように感じていたので、次のこの悩みを乗り越えるためのエールというか、勇気づけになるようなことを伝えたかったんです。
だから、このツイートに対して「勇気になる」や「救われる」という言葉をいただけるのは、本当に嬉しいことです。
ウザがられて、リアルの友人たちと決別してしまってもいいのか?
でも、このツイートを見た瞬間に「じゃあリアルの友人たちにはウザがられて、決別してしまってもいいのか?」っていう疑問が生まれてくるかもしれません。
僕だったら、そんなうがった見方をしてしまうと思うので、ブログのほうで少しだけ補足しておきたいなと。
結論から言うと、絶対にそんなことはないから安心して欲しいなと思います。
とても不思議なことですが、リアルの友人たちは、この山を越えた瞬間に、突然手のひらを返したように称賛してくれるようになります。
偏愛をウザがっていたはずだったのに、それがお仕事につながっていく様子を見ると、今度は突然「あいつは昔からすごかった」と囁き始めるようになります。
拍子抜けしてしまうような話なんですが、本当にそんなもんです。
実際に僕は、そんな事例を間近でいくつも見てきました。
最後に
だからこそ安心して、あなたの大好きなものを目一杯語りつくして欲しいなと思います。
まわりからなんと言われようとも、今の自分の偏愛に自信をもって発信し続けて欲しい。本当に心底そう願います。
そのためのヒントになるようなことを、このブログでも書き続けてきたつもりです。
次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。|鳥井弘文|note
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、今日のお話が少しでも何かしらの参考になれば幸いです。