なぜ人はわかっていても行動できないのか?

昨日、以下のようなツイートをしてみました。


わかっていても行動できない理由は、バカがバレるのが怖いから。

僕はこんなブログを書いているので、大学生の方とお会いする機会がとても多いです。

最近だと「新卒採用していませんか?」や「インターン募集していませんか?」というお問合わせも数多くいただくようになりました。

そうやって、色々な大学生の方々とお会いしてお話しているうちに、ふと気がついたんです。

「あー、みんなバカがバレるのが怖いから行動できない(できなかった)んだ」と。

早慶とMARCHの差。

自分自身もまさにそうだったので、その気持ちは痛いほどよくわかります。

早慶とMARCHの差は、ただひとつ。

それは「一歩踏み出せているかどうか」です。

早慶の学生さんたちは頭が良すぎるがゆえに、MARCHの学生さんたちに比べて、一歩を踏み出せていないことが本当に多い。

考察はとても鋭く、夢や理想も素晴らしいのに、色々な理由を並べ立てて、自分が書かない(チャレンジしない)理由を徹底的に説明してくれます。

みなさんとても賢いので、その理由は本当にどれも秀逸なものばかり。こんな記事を書いている僕でも毎回納得させられてしまいます。

早慶よ、大志よりも、まず動け!

でもだからこそ、そんな言い訳は置いておいて、まずは一歩でも動き出してみたほうがいいんじゃないかなと思います。

文章を書きたいと思うなら毎日書き続けて、ネット上に更新していきましょう。

それでバカがバレたっていいじゃないですか。

人間はみんな、例外なくバカなんですから。

毎度毎度、EVERY DENIMの話で申し訳ないのですが、筑波大学在学中のEVERY DENIM山脇さんは、余計なことは考えずに、まず動き出しました。

参照:【読者寄稿】これからのジーンズに、何が求められているのか。 | 隠居系男子

自分たちができることからはじめてみて、そこでの気づきを毎日ブログに書き続けたんです。

参照:山脇、毎日。│ 山脇 耀平 | note

その結果、バカもバレたと思います。

でもそれがきっかけとなって、この一年間の成長ぶりは凄まじいものがありました。

先日行われた鼎談の中でも、自分の中で振り切れた瞬間があったと語ってくれました。

参照:【EVERY DENIM×灯台もと暮らし】僕らの理想のデニム 「Brilliant」ができました。インターネット時代のものづくりとは? | 灯台もと暮らし

まずは動き出してみて、走りながらドンドン成長していった。その結果「ガイアの夜明け」で特集が組まれたり、クラウドファンディングの成功にも繋がっているのだと思います。

最後に

バカがバレることに恐れず、まずは動き出してみましょう。

毎日アウトプットし続けてみましょう。そうすれば、遅かれ早かれ自然な形でバカがバレていきますから。

そうやって世の中に自分のバカがバレた瞬間、自分らしく自由に生きる道が目の前に広がっていると思います。

このブログを読んでくださった方々の何かしらの参考になれば幸いです。

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