どうも鳥井（@hirofumi21）です。
最近、「タッチポイント」を増やすことを強く意識しています。
ブログやTwitterだけでなく、寄稿や転載記事、紙媒体、リアルイベント、Kindle本、Podcast番組などなど…このブログの読者の方もしくは読者になってくれそうな方々と繋がる機会をドンドン作り出していきたいなと思っています。
一言でいうなれば「営業力」。自分にとって本当に必要な市場を自分自身で切り拓いていく力。今日はそんな話について少し書いてみようと思います。
届いて欲しい方に、届けるために。
以前、「文化系トークラジオ Life」という番組の「里山ウェブの時代」」という回で、ジャーナリストの津田大介さんが「有料メルマガやnoteの有料コンテンツなどを出しても売れないのは、単に作り手の営業が足りないからだ。」と断言していました。（個人で活動していこうと考えている方は、この回必聴です。）
これはまさににその通りだと思います。どうしてもライターやクリエイター気質の人たちは内容の良し悪しばかりの方に気を取られてしまって、その後の売り方の方は二の次になってしまいがちです。
しかし、これだけ世の中にコンテンツが溢れてしまっている現代においては、どれだけいいものを作ったとしても、ネット上に置いておくだけでは誰も気にも留めてくれないわけです。
じゃあ「インフルエンサーに取り上げてもらえ！」という話になるのですが、その前に本当に自分で営業をしてみたのかと。ネットを最大限利用しつつも、ネットから離れた場所でも動いてみて、届けようとする努力をしてみたのかと。自戒を込めて、本当にそう思います。
「とにかく足でかせげ！イベントにガンガン顔を出せ！」ということではありません。しっかりと自分が届けたいと思う方々へ向けて届かせるためのアプローチ方法を考えたのかということです。「あなたへ届けたくて、書いています。」という真意がしっかりと伝わるように。
これからの時代は、このように動いていかないとその他大勢の中に埋もれてしまいます。きっとこの先、有料メルマガやnoteのようなコンテンツ課金サービスがドンドンと提供されてくるでしょう。誰でも簡単にウェブ上でビジネスを始められるようになるはずです。
そうなっていく時代だからこそ、ドンドン便利になっていくウェブサービスの上にあぐらをかくのではなく、いかにタッチポイントを増やしながら、本当に自分が届けたいと思っている読者さんとダイレクトに繋がっていくのか。その営業力が今、問われるような気がしています。
最後に
自分がホームとする場所へ気持よく来てもらうために、読者さんたちとの「タッチポイント」を増やしていく。本当に届けたいと思う読者の方たちへ向けて真摯に伝える努力をしていこうと思う今日このごろです。
ということで、都内のイベントに限らず、自分を必要としてくれる場所には地方でもどこでも日本全国積極的に行ってみようと思っています。
ご興味のある方はぜひお気軽にお声掛けください！
最後は、こんな盛大な営業へと繋がる記事になってしまいました。もちろん、記事の寄稿や転載なども引き続き募集していますので、こちらもご興味がある方はぜひご連絡ください。
参照：ブログ「隠居系男子」は、マルチポスト大歓迎です！ | 隠居系男子
それでは今日はこのへんで。
ではではー！
