鳥取県の八頭町へ行ってきました。

どうも鳥井です。

昨日と今日の二日間、鳥取県の八頭町へ行ってきました。

今回も、日本財団さんのフィールドトリップ企画の一環です。

参照:フィールドトリップで鳥取県に来ています。 | 隠居系男子

鳥取県のポテンシャルの高さ。

今回改めて鳥取県へ訪れてみて感じたのは、そのポテンシャルの高さです。

前回訪れた際に、BLOGOSさんへ寄稿した記事内でも少し書いたのですが、鳥取県は日本の原風景がそのまま残っている地域がとても多い県です。

参照:フィールドトリップに参加して気付いた“時代の流行に流されない”という、鳥取県の魅力 │BLOGOS

山と海の距離も近く、コンパクトにギュッと詰まっている。

八頭町に関して言えば、若桜鉄道のような単線鉄道もあり、絵に描いたような里山の風景が広がっています。

若者に期待する方々が多い町、八頭町。

今回アテンドしてくださったのは、先日のイベントでもご一緒させてもらった一般社団法人ワノクニさん。

参照:11月11日(金)一般社団法人ワノクニ主催『参勤交代vol.4 -ローカルな魅力発信を考える交流会-』に登壇します。 | 隠居系男子

彼らがホームとしている町がまさに鳥取県の八頭町で、色々と現地を案内してもらいました。

その中でとても驚いたのは、彼らが町の人々からとっても愛されていること。

地方でよくありがちな、何か新しいことをやろうと外から入って来た若者たちと、地元の高齢者の対立がほとんど感じられませんでした。

訪れる先々で出会う町の方々が、彼らを見かけるたびに「期待しているよ!」と声をかけるのです。

それはもちろん、急速な人口減少など消極的な理由も含めて、期待せざるを得ない部分もあるのだとは思いますが、八頭町の方々の若い人たちの活躍に期待したい!という強い気持ちを感じました。

最後に

もちろん、八頭町内の個人個人の活動がまだ点でしか見えていなく、面で見えていないことや、町として目指したいコンセプトが明確に定まっていない点など、課題となる点もまだまだ多いと思います。

参照:いま日本の地域に必要なのは、手札の提示じゃなくて、“手札の切り方”の提示です。 | 隠居系男子

僕たちがメディアとして何か貢献できることがあるとすれば、それを面として見せながら、一緒にコンセプトを形作り盛り上げていくこと。

そして、コンテンツ化にとどまらず、イベントや現地でのツアー型企画なども含めて、体験価値に落とし込むことなどのお手伝いできればと思います。

また、鳥取に暮らす人々の情報発信力も高めて、それが一過性に終わることなく継続的に地域の人々の自らの手で発信され続ける方法なども考えてみたいなと思っています。

何はともあれ、鳥取県はやはりこれからの展開が非常に楽しみな土地です。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

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