画像引用元:ナイロンたためる仕分けケース・ダブルタイプ 無印良品ネットストア
どうも鳥井(@hirofumi21)です。
さて、今回は無印良品の「ホントの良品」第2弾ということで、本格的に旅グッズを紹介していきたいと思います。
今日の紹介アイテム
今回はこちら!
ナイロンたためる仕分けケース・ダブルタイプ 無印良品ネットストア
ただのよくある仕分けケースじゃんと侮るなかれ。これ、地味に凄くいいんです。
支配領域が小さくなっていく昨今
最初から少し話はズレてしまうのですが、誰もが一度は無印良品の店内のように統一感のある家に憧れたことがあると思います。
だけど、予算や部屋の広さを考えると、あまり現実的じゃない。でも実は、スーツケースの中だとこれが可能なんです。
ものをドンドンと減らしていき、住む場所も国内外問わず頻繁に移動するようになると、自分の家や部屋に対する「空間へのコダワリ」っていうものは次第に薄れていきます。
あくまでも「この場は借り物」というイメージが強くなっていき、たとえ自分が賃貸している部屋であっても、自分の支配が及ばない領域という印象に変化します。
もう少し分かりやすく言うと、ホテルとかに近い感覚です。ホテルのレイアウトにいちいちイライラなんてしないでしょ?そんな感じです。
スーツケースの中が自分の唯一の支配領域
こう考えてくると、自分のスーツケースがそのまま「我が城」というようなイメージになってくるんですよね。
この中の統一感が、自分にとって一番重要になってくる。
あ、前々からこのブログでも何度か書いてきていますが、今僕の全財産はスーツケース1つと40リットルのバックパックひとつです。これさえ持っていけば、どこにいっても十分暮らしていくことができます。だから僕にとってスーツケースは、もはや第2の家なんですよね!
ナイロンたためる仕分けケース
さて、そんなスーツケースの中で半分を占めるのが衣類だと思うのですが、それを整理整頓するときに困るのが、「入れ物」です。
僕もまだパッキングに不慣れなときは、セレクトショップのショッピングバッグなど、とりあえず比較的強度が強めのビニール袋を使っていました。
しかし、これだとものすごく整理がしづらい。
そんな時に出会ったのがこの仕分けケースです。コレのいいところをいくつか上げてみましょう。
上部がメッシュ素材
このメッシュの部分の重要性をなめたらいけません。もう上部がメッシュの仕分けケースを使うと他のものを使えなくなる勢いです。
まず、何が入っているのかすぐに分かります。
更に、ビニール袋とか使ってしまうと、空気が入ってかさばるんですが、これだとその心配がありません。
なんでもかんでも透明な圧縮袋に入れる派の人もいますが、これは毎回イチイチ空気を抜いて行く作業が大変!僕ももちろん圧縮袋は使いますが、Tシャツや下着に限定しています。これ以上大きなもの、例えばアウターやパンツとかに圧縮袋を使うのは無理があると思っています。
サイズとカラーが豊富
この仕分けケースは、サイズとカラーが豊富なところもポイントです。
サイズはもちろん衣服に最適化されているので、ちゃんと畳んでいけばジャストに収まるようにできています。また色が豊富だと、どの色のケースに何を入れるかさえしっかりとルール化しておけば、すぐに目的のもの取り出すことが出来ます。(ダブルジップ仕様も便利!)
たまに旅行に行くと、スーツケース全部ひっくり返して、「アレないコレない!」って騒いでいるヤツがいますが、時間のない朝にあれをやって周りに迷惑をかけるってことがなくなります。笑
折りたためる
行く先の気候風土によって、必要な衣類というものは変わってきます。衣類の増減はやはり避ける事が出来ません。
なので必要ないときに、折りたたんで置けるっていうことも、かーなり重要です。収納グッズが場所をとってしまったら元も子もないですからね。
消臭効果機能付きタイプもある
汚れたものと、まだ着ていないものを仕分けするのも、悩ましいものです。でもこの仕分けケース、同じラインで消臭効果機能付きのものも出ています。
汚れたものはこっちに入れておけば、匂いが移ったりするのを防げるので、ひとつのスーツケースの中でも困ることはありません。
セールにかかりやすい。
これが一番のポイントです!笑
じつはこの仕分けケース毎シーズン、リニューアルされて販売されているんです。サイズ感は変わらないのですが、色展開が変わっていきます。なので、シーズンが変わるときに、この商品がなんとセール落ちします。笑
この商品を欲しい!って思っている人も多くはないのでしょう。かなりの数がセール落ちして、選び放題です。
こんな普遍的な商品でも、セール価格にしてくれる無印さんやっぱり大好きです。笑
仕分けケースに500〜1000円はちょっと高いよなーって思ってしまいますが、実際は30〜50%オフで手に入れることができてしまうので、意外と安いんですよね。
最後に
同じ容量のスーツケースでもその整理整頓の仕方によっては、入る量が1.5倍から2倍ぐらい変化します。
またパッキングの仕方によって、旅の気分や安心感っていうのも大きく変わってくるものだと、自分は思っています。
「アレはここに入っているから大丈夫!」っていう自信が、旅だけに集中することに繋がるんだと思います。
スーツケースがブラックホールになっている人は、頻繁に物を失くしますし、いつも荷物のことばかり心配している。せっかく旅に来たのに、それでは勿体ありません。
このへんの投資をすることによって、そのような心配から開放されることが出来ます。
さて、次回はスーツケースのもう半分がどうなっているのか、それに使っている無印のホントの良品を紹介できればいいなーって思っています。
それでは今日はこのへんで!
ではではー!
鳥井弘文
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