12月13日〜15日の3日間、宮崎県小林市へ行ってきました。
宮崎県小林市は過去に「灯台もと暮らし」で地域特集を組ませてもらっていて、今回もその続編のための取材です。
参照:地元を愛する心意気に惚れ込んで【宮崎県小林市】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし
編集部のメンバーはこれまで何度も小林市に訪れたことがあるのですが、実は僕は今回が初めてでした。
2泊3日の取材旅行@宮崎、ぶじ終了!天気もってよかったー!!久しぶりのインターネッツライフ!笑
今から鹿児島空港方面へーー!✈︎ pic.twitter.com/NgQicvO8bT
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2017年12月15日
灯台もと暮らしの取材のために、編集部3人で宮崎県小林市にきていました。季節は冬、けど秋の終わりかけがすこし森に落ちてた。自然の色彩の美しさに、私たち(私だけか)はいつもため息をつくだけ。 pic.twitter.com/OZ9m77t0nB
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2017年12月15日
「君たちの仕事は、人のハレをつくれる仕事。」
小林市の役場で働く方々にお会いするのも、もちろん今回が初めて。
夜の懇親会でお会いした地方創生課・安樂課長に言われたことが、今もとても強く印象に残っています。
「君たちの仕事は、人のハレをつくれる仕事。頑張って欲しい。応援している。」という言葉。
言われてみれば、本当にそのとおりだなと。
メディアをつくるということは、誰かのハレの舞台を演出することができるということ。
何気ない日常が続く中で、メディアで取材を受けることは、確かに非日常的な行為であることは間違いありません。
その分、取材する側には大きな責任が伴うけれど、取材対象者の方からも、読者の方からも、両者に納得してもらえるコンテンツを作りあげることができたら、僕らにとってはそれが本望であり、本当に心から嬉しいことです。
最後に
自分たちがゼロからつくりあげてきたものが、その人がその人らしく成長発展していくための舞台として活用してもらうことができる。
僕らがこの「灯台もと暮らし」というメディアや、Waseiという会社を通して実現していきたいことのひとつであり、安樂課長のこの言葉は胸に刻みたいと思います。
自分たちの仕事にまたひとつ、やりがいを見つけることができました。
取材を通してコンテンツを作成しているお仕事に携わっている方々にとって、何かしらの参考になれば幸いです。