もちろん、相手との関係性がしっかりと確立し、相手から「信頼」されていれば、素直に右を向いてもらえると思います。
でも、信頼以外の方法でも、単純に「声が大きい」や「この専門家がこのタイミングで言うなら、今はちょっと右を向いてみるか」など、右を向いてもらう方法はいくらでもある。
また、その方法が良いか悪いかは別として、怒りや恐怖で扇動したり、色仕掛けや泣き落としで導いてみたり、笑いや感動で誘ってみるのもいいかもしれません。
だからこそ、それぞれが自分にあった方法で「右向いて!」と言った時に、右を向いてくれる人を少しずつ増やしていけばいい。
自分の信念に従って、実直に淡々と。
ただし、どんな方法でアプローチをするとしても、唯一やってはいけないことがあります。
それがウソをつくこと。つまりオオカミ少年になってしまうこと。
オオカミ少年でも、一度は右を向いてもらえるかもしれない。
でも、何度もウソが続いたら、最終的には誰も耳を傾けてくれなくなってしまう。
それが今までとこれからの唯一の違いなんだと、僕は思います。
未来のことなんて誰もわからないから、予測がハズレてしまうことはある。
でも、できる限りウソをつかないこと。自分の信念に反する発言はしないこと。
そうすれば、誰もが思い描いたとおりの願望を叶えられる、そんな時代に突入している気がします。
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